2006年10月03日

静峰ふるさと公園(那珂市)

水戸市中心部から車で40分ほど、那珂市「静峰(しずみね)ふるさと公園」(那珂市静1720-1)に行ってみました。

訪れたのは10日ほど前。
入り口から池の脇を通過し、なだらかな傾斜をたくさんのひまわり眺めながらのんびり上っていくと、遊具のある広場が見えてきました。
遊具で遊ぶ前にまず子ども達が喜んだのが、芝生を歩くとその度にぴょんぴょん跳ねるバッタたち。

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遊具は、上の写真のように幼児が楽しめるものと、下の写真のように、よちよち歩きの我が子も楽しめるものもありました。
1歳半の次男にとっては、木の板をハイハイで上っていってすくっと立って周りを見回すのが、かなりの達成感だったよう。
そしてまた後ろ向きハイハイで降りてきて。。。この動作を延々と繰り返して楽しんでいました。
お尻にフィットするブランコは、小さな子にも安定感があってgood!

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そして、なんともインパクトがあったネーミングの「さわやかトイレ」。
入り口正面突き当りの、事務所の上の方にあり、階段でもなだからかな坂道を迂回してでも行けるのですが、これは浴場か?と突っ込みたくなるような、入り口の様子。
とてもきれいでオムツ替えシートもあります。
坂道がちょっと面倒でも、チビッコたちはここに寄ってから遊具の広場に行くと安心です。

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この日は、高い青空に、芝生を飛び跳ねるバッタたち、そして元気に立ち並ぶひまわりと、正に夏と秋のバトンタッチの様子を楽しめた1日でした。(ち)
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2006年09月25日

くじらランド〜人形劇・身体測定〜

水戸市内の生後3ヶ月〜1歳半までの、初めてのお子さんの育児中のお母さんたちの交流の場「くじらランド」

大学生スタッフ(ま)さんが、今月21日のくじらランドのリポートをします。

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今日は吉田公民館でくじらランドの日でした。
よく晴れて、気持ちのいい朝。そんなお天気のなか、くじらランドに行くと、部屋の一部に黒い暗幕がセットされていました。
今日は、読み聞かせの活動などをされている野本さんが来て、人形劇を披露してくださいました。

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参加したお母さんは18名、お子さんを合わせると37名(今日は双子ちゃんが一組参加していました)!
部屋がいっぱいになり、とてもにぎやかな雰囲気の中、少しだけ手遊びをした後、野本さんによる人形劇が始まりました。

題名は「イモムシ君」
野本さん手作りのイモムシ君やセットは温かみがあり、動きもとてもかわいらしかったです。
劇をジッと見入っている人もいれば、イモムシ君を指差して親子で会話をしている人もいました。
暗幕の裏がどうなっているのか、のぞきに行く子もいました。
初めての人形劇鑑賞となった方もいたようです。

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また、今日は保健センターの保健師さんによる育児相談や身長・体重測定の日でもありました。
育児は大変なことの連続だと思うけれど、子どもを生んだら、子どもの体やココロの成長に驚いたり喜んだりの毎日なんだろうなぁと感じた一日でした。(ま)
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2006年09月22日

保育ボランティア養成講座〜第3回「子どもの応急手当て」〜

4回続きの保育ボランティア養成講座も、後半に突入。
第3回目のテーマは「子どもの応急手当て」でした。
茨城大生スタッフのリポートを、どうぞ♪

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第3回は、「子どもの応急手当て」について。
日本赤十字社茨城支部で幼児安全法ボランティア指導員をされている橋本明子さんが、講師として来てくださいました。

初めに橋本さんは「子どもの事故というのは、子どもの発達・成長に密接に関係している」とおっしゃっていました。
今後お子さんを預かる立場として、子どもの病気やケガ、またその手当てについて「知らなかった」では済まされないのだと、実感しました。

更に身の引き締まった私は、今回の講座で以下のようなことを学んできました。

・子どもの事故は予防(安全教育など)が大切であること。子どもの視点に立ってみて、子どもたちの周りに危険がないか探してみること。
・子どもの病気の発見には、保護者・保育者の五感がすごく大事であること。
・子どもの病気の特徴として、「ちょっと前まで元気に遊んでいても、急激に発症することがある」ということ。
・子どもが頭を打ったときは、「意識はあるか」「元気に泣いているか」「手足が動いているか」を確認すること。
・子どもがケガをしたときは、子どもが安心できるように接すること。安静にすること。協力者を求めること。
・子どものヤケドは、軽い場合、局所(ヤケドした部分)を冷やして、全身は温めること。水ぶくれはつぶさないこと。重度のヤケドの場合、服の上から冷やすこと(衣類が皮膚にくっついて、皮膚がめくれてしまう可能性があるため)。


などなど。

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講座では、ストッキングやバンダナを使って、「応急手当て」の実技も体験することができました。
今回の講座を通して、もしものために、ちゃんと知識を持っておくこと、もしも子どもがケガをしてしまったり、病気になってしまっりしたとき、慌てず・子どもを安心させてあげること、少しでもできる手当てをしてあげることの大切さを知りました。
でも、「もしものこと」は起こさない・起こらないが一番。
橋本さんが「予防が大事」と言った意味も、理解できました。(ま)


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2006年09月20日

笠間芸術の森〜あそびの杜〜

久々の、公園遊び体験記です。

7月にオープンしたばかりの、笠間芸術の森公園「遊びの杜」
夏休みの8月に続き、2度目の訪問でした。
芸術の森の東駐車場から、階段をずんずん上ったところにありますが、ベビーカーでも楽々上れるスロープがあります。

木陰もありますが、全体的にとても日当たりがよいので、真夏来訪時の炎天下では、子ども達より親のほうがバテ気味だったりしました。
が、徐々に涼しくなってきた先週末には、親子ともども快適に楽しむことができました♪

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メインの複合遊具の名は「天空の砦」。
そこから滑り降りるローラー滑り台は、途中で2段階に区切られるほど長くて、お尻が痛い。。。
滑り降りた地点からはさらに芝生が広がり、ボール遊びなどを楽しむ親子連れがいました。

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長いローラー滑り台が無理な小さな子も楽しめる、体験版ともいえるミニミニローラー滑り台も(写真左下)。
写真右下の、トランポリン様遊具も大人気。
子ども達は、何かにとりつかれたように、ジャンプを続けるのだ。。。
そういえば自分も子どものころ、トランポリンって何だか楽しくてたまらなくて、笑い転げておなかが痛くなりながら、ジャンプし続けていたな〜、と、よみがえる30年近く前の遠い記憶。。。
土曜だったので、お子さんと一緒に跳ねまくってるお父さんも多く見られましたが、お父さん達も童心に返りきっていたんだろうなあ。

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小高いスポットのカラフルな遊具で遊ぶ子ども達の姿は、正に「天空の砦」にふさわしい、無邪気な天使たち、という感じだったのですが、私はといえば、ローラー滑り台でお尻が痛い。。。
春に色々な公園のローラー滑り台を滑りまくり、尾てい骨周辺が痛くなり、しばらく控えていたのですが、また痛み復活。。。
尾てい骨が出っ張り気味とか、お尻の肉が薄いというような方は、滑りすぎにはくれぐれもご注意を。
お尻で滑るのではなく、足の裏で滑ってお尻を浮かすなどの工夫をしましょう〜。
と、実体験に基づいたアドバイスでした。。。




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2006年09月15日

保育ボランティア養成講座〜第2回「子どもの絵本」〜

13日に、保育ボランティア養成講座の第2回が行われ、子どもの絵本について、ペンギンくらぶの絵本講座でも講師を務めて下さっている今井典子さんの講義がありました。
今回も、茨城大生スタッフ2人のうち、初めてブログ原稿を担当してくださった方のリポートです。
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9月13日10:00〜12:00まで、赤塚のミオスにて、2回目の保育ボランティア養成講座が行われ、講師の今井典子さんが、たくさんの本を持参して講義をしてくださいました。

講座中、「はらぺこあおむし」をはじめ、たくさんの絵本を読んでくださいました。
キャラクターによって声を変えたり、感情によって声の抑揚をつけたり、また、注目させたいところを指で差したり、読むスピード、ページをめくるタイミングなどに気を払ったりなど。。。子どもに読み聞かせする上で、学ぶ部分がたくさんありました。
「はらぺこあおむし」では、最後にあおむしがチョウになるのですが、今井さんは、その時に本をパタパタと閉じたり開いたりしてそのチョウが飛んでいる感じを出しており、その工夫に驚きました。
私自身、童心に返って、絵本の世界を楽しむことができました。

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絵本を子どもと1対1で読む作業は単純なことだけど、その中で子どもと話をする間には、温かいものが流れている、ということをおっしゃっており、印象に残りました。
「『絵本』は、楽しむものであり、押し付けるものではない。声を出して近くの大人が読んでくれることが、絵本の良さ」だと。
私も、ボランティアとしてペンギンくらぶの活動に参加していて、子どもたちがお母さんの膝の上に座って絵本を楽しむ姿をよく見ますが、お母さんと一緒に絵本を楽しむ時間は子どもにとって大事な時間であるとあらためて感じました。

「どの絵本にも喜怒哀楽があって、子どもとコミュニケーションが取れる」と今井さん。
絵本は、「同じ感情でも色々な言葉を使う」ため「豊かな発想や深い思索につながる」そうです。
また、絵に関しても、リアルな描写のものや、シンプルなもの、温かい感じのものなど、様々でしたが、今井さんは、このような美術の側面にも注目してお話してくださいました。
良い絵に触れることは、「子どもにとって幸せなこと」だそうです。

講座後も、熱心に今井さんと会話をしている受講生の方もいました。
今井さんは第4回の講座では、手遊びや歌などレクリエーションの講座をしてくれる予定で、楽しみで仕方ありません!
あと、2回。自分なりに色々なことを感じて、たくさんの知識を学んでいきたいと思います!次回(第3回)の『救急』の講座も楽しみです。(み)











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2006年09月08日

保育ボランティア養成講座〜第1回「保育総論」〜

ペンギンくらぶの保育ボランティアグループ、愛称「ミッフィー」がスタートして、約5ヶ月。
ミッフィーは、保育付き講座のお子さんのお預かりで活躍中です。

ミッフィースタッフは、昨年秋の「保育ボランティア養成講座」を受けた人たち。
そして今年も、全4回からなる「保育ボランティア養成講座」が、水戸会場でスタートしました(土浦会場でも、今月20日から行います)。
今回の受講者の中から、スタッフに加わって下さる方はたくさんいるかな?と、ドキドキ期待するペンギンスタッフ達。。。

今回は、ペンギンくらぶのイベントスタッフ、保育スタッフとして活動中の茨城大生スタッフ2人が、保育ボランティア養成講座を初めて受講することに。
各回の講座のリポートをしてくれることになりました。

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9月6日、10:00から12:00まで、赤塚ミオスの2階にあるボランティア会館内で、保育ボランティア養成講座が行われました。
今日は、全4回の講座の1回目。
水戸市内の「すみれ第二保育園」の園長・石橋豊美さんが、講師をしてくださいました。

ここでの「保育ボランティア」とは、「短い時間の保育」を指し、「その時間、安定した空間をお子さんに提供すること」を目的としたものでした。
 
講座の最初に行われたのは、参加者全員の自己紹介。
名前と保育ボランティアになろうと思ったきっかけを簡単に、各々紹介しました。
講座の初めに、自己紹介をしたのにはワケがありました。
石橋さんは「保育をする」ためには「人と人とのコミュニケーションがとても大切」であり、「自分の話をすること」と「相手の話を聞くこと」が何よりも保育には必要であるとおっしゃっていました。
「自己紹介」はお互いのことを知る(「自分のことを話す」・「相手の話を聞く」)ためのもの、保育ボランティアとして大切な第一歩でした。
参加者全員の自己紹介を聞いて、立場や講座を受講しようと思ったきっかけは様々、だけど「子どもたちのために何かしたい」という思いは一緒だと感じました。

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講座では、「保育ボランティアとしての基本的姿勢」や「保育をしていて注意すること」など保育ボランティアに関することだけでなく、「子どもの成長・発達の目安」や「排泄」、「遊びの目安」など子どもについても聞くことができました。細かいことをあげると、キリがないくらい本当にたくさんのことを学べました。

中でも一番心に残ったのは、「子どもたちにとって働きかけがとても大切である」ということ。
成長してからもですが、お腹にいるときでも、0歳のときでも、たくさん話しかけたり、働きかけたりすることで、子どもたちは色んなことをたくさん吸収して、どんどん成長していくそうです。
その時、笑顔がとっても大切。
また、保育ボランティアとして、「様々な家庭があると理解すること」の大切さも学びました。

学生であり、子育て経験のない私は、保育や子どもに関して知らないことがたくさんあると実感しました。
保育ボランティアなどに関わる・関わらないに関係なく、学生のうちから、講座の中で聞けたようなことを知る機会を、もっと持てればいいのになぁと思いました。
みんな、将来親になる可能性があるのだから。

講座はあと3回。
「地域の中で、子どもたちのために、自分なりにできることをする」。
そのためにも、講座を通して、色々なことを身につけた「保育ボランティア」になっていきたいと思っています!(ま)
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2006年09月07日

幼稚園合同説明会in土浦

お子さんの幼稚園選びの際、1つ1つの幼稚園に出向かずに、1つの場所で説明を受け、資料をもらえたら大助かり!という保護者の方の声を受けて、毎年水戸と土浦で行われている「幼稚園合同説明会」

水戸では6月に行われましたが、昨日、土浦市の霞ヶ浦文化体育館を会場に、土浦地区の私立11園、市立6園が参加した合同説明会が開かれました。

約300組、600人の親子が参加。
子連れ参加OK、ベビーカーでの入場OK、入退場自由のこの説明会。
椅子に座らず、走り回る子ども達を横目に、床に座って説明を聞くこともできる気軽な雰囲気に、ペンギンスタッフになる前に水戸会場で参加した私も「すごく助かるイベントだな〜」と思ったものですが、今回もたくさん参加して下さった皆さんを前に、ニーズの高さを感じました。

今回「これ、いいなあ」と思ったのが、市立幼稚園の方々が用意されていた、園生活の写真を貼ったボード。
日常の園生活、季節の行事の様子が散りばめられ、園の雰囲気が一目瞭然です。

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水戸の説明会でも、参加者の方々から「園生活の様子が分かる写真があるといいな〜」という声が上がっていたので、水戸会場でも、こういうのが取り入れられたらいいな、と思いました。
お子さん達も、楽しそうに見ていたし(^^)

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ところで、ペンギンくらぶには、主に土浦地区でのイベントや講座を企画する県南グループ「らら☆キッズ」があります。
水戸スタッフとらら☆キッズスタッフは、普段会う機会が少ないので、こんな機会に会って話せるのも、とても楽しいものでした。
「らら☆キッズ」でも、トールペイントや絵本講座、クリスマスコンサートなど、色々なイベントを企画していますので、是非、ペンギンくらぶの情報誌やHPでチェックしてみて下さいね!(ち)

2006年08月28日

いばらき福祉カフェ2006〜いばらきの福祉活動・交流会〜

子育てしやすい地域づくりについて考えるイベント、茨城県社会福祉協議会とペンギンくらぶなどが共催の「いばらき☆ふくしカフェ」が、24日、県社会福祉会館で行われました。
児童福祉の仕事に携わる方々や、一般の方々など、約60人が参加する中、子育て支援に関する大学教授の講演や、子育て支援活動を行う団体の活動報告や、パネルディスカッションなどが行われました。
ペンギンくらぶスタッフも、活動紹介とパネルディスカッションに参加しました。

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講演やディスカッションで特に話題に上ったのが、「支援とは、欲しい人が必要としている時に届けられて初めて真価を発揮する」「情報を得るために動ける人もいれば、情報にたどりつくまでに至らない人もいる」「情報をさらに広く深く届けるための努力が必要」ということでした。

「少子化問題、子育て支援、と子育てに関することが問題として捉えられがちな最近の世の中ですが、本来、子育てとは、子ども達と子育てを担う当事者達が、笑顔で行っていく自然な営み」という、コーディネーターの言葉には、同感された方も多いのではないかと思います。

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様々な世代の色々な環境の方々ともっと関わり合い、意見を伺いながら、そして「ペンギンくらぶに興味はあるけど。。。」という方々にも、イベントや講座、活動に参加してもらえるよう、今後も働きかけをしていきたいと思いました。

今回のイベントは、保育付き。ディスカッション会場の隣に、団体の活動紹介資料を展示し、お茶や椅子も用意され、さらに隣には、ミニ滑り台やおもちゃなど、子ども達が楽しめるスペースも設けられました。

このように、子育てに関わる仕事や活動をしている人たちと、子育て中の親が一緒に、考えたり意見交換をできる講演会やイベントが増えていくといいなあと思いました。(ち)





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2006年08月25日

「夏休み!工作で遊ぼう」atジャスコ水戸内原店

(今回は、スタッフとして活躍中の茨城大生の工作イベントリポートです)

24日に内原ジャスコ・3階ファンタジーランド前で、11時から15時まで工作のイベントを行いました。
工作の内容は「ペンギン貯金箱」・「小枝の色えんぴつ」・「広告ビーズのネックレス」・「ビニール袋のロケット」・「紙皿ブーメラン」
当日、工作に訪れた子どもたちの数は約70人、工作をするまでしばらく待ってもらう人が出てしまうほどの大盛況でした。受付の私がいたらず、長い時間待った方、本当にごめんなさい。
ペンギンくらぶのスタッフの説明を受けながら、子どもたちは真剣な顔で、一生懸命工作に取り組んでいました。
大きい子たちは道具を上手に使って、小さい子たちはお兄ちゃん・お姉ちゃんに教えてもらいながら、みんなそれぞれ「自分の」作品を作りあげました。

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大人気だった「ペンギン貯金箱」、顔や配色にその子その子の個性が表れていました。
「ロケット」を飛ばしたり、「ネックレス」をつけたり、完成した作品を持って嬉しそうにしている子どもたちの笑顔を見ると、工作イベント当日までのお手伝いをさせてもらって本当によかったなぁーと感じました。
工作に参加した子どもたちが「ものを作る楽しさ」や「自分で何かを作りあげることができた喜び」を感じとってくれればいいな!

かく言う私も「ペンギン貯金箱」を作らせていただき、久しぶりに工作のよさを味わいました(●^^●)大人になっても工作って楽しい!自分が作ったものが部屋に飾られる嬉しさは大人も子どもも一緒なんだなぁ、と部屋に飾った「貯金箱」を見ては思っています。(ま)

2006年08月22日

くじらランド〜絵本の紹介〜

水戸市内の生後3ヶ月〜1歳半までの、初めてのお子さんの育児中のお母さんたちの交流の場「くじらランド」
今日の会場は稲荷第二公民館(水戸市栗崎町)で、6組の親子が参加。
ペンギンスタッフが、絵本の紹介をさせていただきました。

人気のある絵本、子どもたちが喜ぶ絵本や紙芝居をスタッフで持ち寄ったり図書館で借りて、20数冊用意し、その中で今日は紙芝居1冊と、絵本2冊「まるくておいしいよ」「おつきさまこんばんは」を実際に読んで聞いてもらいました。

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お子さんたちの反応はどうかな?と思っていましたが、みんなお母さんに抱っこされ、予想以上に真剣に聞き入ってくれてビックリ。
でも、自分の子どもたちを見ても、他のお母さんたちの話を聞いても、子どもが絵本に興味を示す時期って、その子その子で本当にまちまちなようです。
うちの5歳の長男も、赤ちゃんの頃は、迷いに迷って買った絵本に見向きもせずという状態で、本当に関心を持ち出したのは3歳以降でしたが、今では図書館で絵本を借りるのが楽しみで、毎晩、絵本を読まずには寝てくれない大の絵本好き。

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ペンギンくらぶの絵本講座でも、「絵本を読み聞かせるということよりも、親子のスキンシップの1つとして、抱っこして読んであげたりして」というアドバイスが、よくされているそうです。
気楽に、親子で絵本を楽しんでほしいな、そんなスタッフたちの思いから企画された、今回の絵本紹介でした。

ペンギンくらぶの毎年恒例の絵本講座、そして10月にはパパ向けの絵本講座もあります。
ちょっとでも絵本に興味のある方、ぜひ参加してみてくださいね。(ち)


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