2007年02月12日

世界の文化と料理講座〜アイルランドの文化と料理〜

保育付き「世界の文化と料理」講座(全6回)を水戸市国際交流センターで開いています。今年のテーマは「アイルランド」と「中国」の文化と料理。同センターを会場に、ボランティアで日本語を教えているグループ「ラブニール」の協力により、茨城県に住むアイルランド人と中国人の方を講師に招き、開催しています。

1月20日(土)、1月27日(土)に、アイルランド出身のアラン・カーズウェルさんを講師に、アイルランドの文化を学びました。果てしなく広がる雄大な自然、ダンルースなどの数多くの遺跡、セイント・パトリックス・デイの話、教育や学校・クラブ活動の話、エンヤなどの音楽の話、ハーリングやラグビーなどのスポーツの話、ジョイスやイエーツなどの文学の話、「麦の穂をゆらす風」などの映画の話、などなど、講師と参加者で、アイルランドにまつわるお話をたくさんしました。

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そして、2月10日(土)が料理講習会。メニューは、「stuffing」「ねぎとじゃがいものスープ」「コルカノン」「ショートブレッド」の4品。その他、紅茶を煎れました。
「stuffing」は、パン粉、玉ねぎ、バター、牛乳、チキンキューブを混ぜたものをベーコンで包み、オーブンで焼いたものです。「こういう料理初めて見ました」「おいしい」「簡単にできる」との参加者の声。
「コルカノン」は、じゃがいもをゆでて潰して、溶かしバターと牛乳でのばし、塩こしょうと刻んだ細ねぎを混ぜるという、こちらも簡単料理。「普段の食生活も、じゃがいもが中心です。じゃがいもはよく食べますね」とアランさん。「細ねぎとじゃがいもの組み合わせが新鮮ですね」と参加者。

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料理講習会は、準備も楽しみのひとつ。
材料はアランさんの提供するレシピをもとに、2人のボランティア・スタッフが手分けをして買い揃えました。ベーコンは水戸駅近くの量り売りのお肉屋さんでやや厚切りに切ってもらい、パン粉は御茶園通りのパン屋さんに頼んでパンの耳を挽いてもらいました。じゃがいもは岩間街道沿いのスーパーで、九州でできたばかりの新じゃがいもを買いました。紅茶も、アランさんの好きなアールグレイを、葉から煎れました。たくさんのお店を見て回ってから、安くて良いと思うものを買っているので、参加された方に「このパン粉はどこで買ったんですか?」とか聞かれると、ちょっと嬉しい。

また、週に5日は料理をしているというアランさん。スタッフと同じく講座開始30分以上前から会場入りし、オーブンの具合や材料をチェック。最初にショートブレッドを焼いてから「stuffing」を焼きましょうと段取りも指示。「アイルランド人の男性は、みんな料理をするんですか」との質問に「私ほどじゃないけど、だいたいみんな料理はやりますよ」とのこと。おかげさまで、楽しくおいしい料理ができました。

2月17日(土)からは、中国の文化と料理を学びます。(参加者の募集は、既に締め切られています。)こちらも楽しみですね。(や)
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2007年01月31日

子連れおしゃべりプラザ

子連れでおしゃべりしながら、子育て応援情報誌「ペンギンくらぶ」の発送作業をする恒例の「子連れおしゃべりプラザ」が、31日、水戸市福祉ボランティア会館で行われました。
一般の方、スタッフあわせて12人ほどが参加。「お父さんの育児」を特集した情報誌32号、この度完成した「子育てバリアフリーガイド」、会員やイベント参加者のご協力を得て行った「お父さんの育児に関するアンケート」結果報告書などを折って、会員や関係者宛ての封筒に詰める作業を行いました。

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県外から水戸に越してきて半年で2人目のお子さんが生後3ヶ月というお母さんも参加され「これから子どもを連れて、色々なところに出て行きたいと思っているんです」とおっしゃっていました。
おしゃべりプラザは、ペンギンのイベントの中でも気軽に参加できて活動の雰囲気を知ることができます。
今後もたくさんの方の参加をお待ちしています♪


今回の情報誌「お父さんの育児」特集号には、育児に頑張るお父さんへのエール、そして、お父さんももっと育児に関わりやすい環境作りへの願いを込めています。
また、「子育てバリアフリーガイド」は、屋内の遊び場や子育て支援センター、お買い物スポット、博物館、美術館など、県内の子連れで出かけやすい施設を紹介。ベビーカーでの移動のしやすさや、子どもと入れるトイレ、授乳室などの「子育てバリアフリー」のポイントを写真入りで掲載しています。

子育てバリアフリーガイドの郵送を希望される方は、
「子育てバリアフリーガイド」・郵便番号・住所・氏名・電話番号を書いて120円切手を同封し、
〒310-0011 水戸市三の丸1-5-38 交流サルーンいばらき内「子育て応援・ペンギンくらぶ」宛て
にお申込みください。 

また、このほど、ペンギンくらぶのホームページを大幅にアップ。
昨秋に発行した「いばらき公園ガイド」がダウンロードできるほか、「お父さんの育児に関するアンケート」の結果詳細も掲載しています。
新年度の保育付き講座親子イベントの募集も掲載していますので、是非ご覧ください!(ち)

2007年01月22日

「美味しいコーヒーの入れ方」講習会

ペンギンブログ、今年初の更新です。今年もよろしくお願いいたします!

夫婦参加で楽しめる「美味しいコーヒーの入れ方講習会」が21日(日)午後、水戸市福祉ボランティア会館(水戸市赤塚)で開かれました。
“仕事にガンブルマンなお父さん”も、“育児にモーカンベンなお母さん”もたまには静かに美味しいコーヒーをゆっくり味わおうという企画で、夫婦連れなど20人余りが参加しました。
ビル・エバンスの「ワルツフォー・デビー」が流れ、コーヒーの香りが漂い、目を閉じればもうそこはジャズ喫茶。会場が調理室なのも忘れてしまうほど!?。
講師を務めたのは、水戸市南町の自家焙煎コーヒー「ダニエル」のマスターの古市誠一さん。25年間コーヒーを探求してきたマスターが、ペーパードリップの入れ方を中心に教えてくださいました。

ポイントは
1)フィルターをセットしたら紙のにおいを取るためにまず、空の状態でお湯を流す。
2)シーガルフォーで浄水した沸騰水を落ち着かせ、まずは中央に10cc程度を優しく注いで蒸らし。粉が膨らみ、ほんのりと甘いコーヒーの香りが立ち込める。
3)そして愛情を込めて優しく、「の」の字を描くようにお湯を注いでいく。この際、フィルターに直接お湯をあてないように注意する。味にムラが出るようです。
4)コーヒーは最後まで落としきらずに適量で、ペーパーを取り外してしまうこと。雑味が出ないように。


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店のブレンドからモカやメキシコのストレートを次々にテイスティング。さらにカフェオレの入れ方も。
カフェインは、熱に弱いため、ローストが強いほど含有量が少なくなるということで、深入りのコーヒーほどカフェインが少なく胃に優しいそうですす。だからカフェオレは、子どもや妊婦さんでも安心とのこと。

店にいる時は、控えめでスマートなマスターなのですが、この日ばかりは、軽妙なトークで笑いを誘いながら、美しい奥さんと一緒に見事なコンビネーションを披露。
参加者たちは、マスターから直接手ほどきを受けてドリッピングしたり、豆や水のことを質問したりして、大いに盛り上がりました。

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お土産に好きな種類の豆を100グラムいただいて、みんな大満足の講座でした。楽しいひとときをありがとうございました、マスター!(ち)





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2006年12月31日

良いお年をお迎え下さい!

2006年も残すところ、数時間となりました。

いつもペンギンブログを覗きにきてくださっている皆さん、ありがとうございます。
昨年11月に始めたこのブログも、1年が過ぎました。
ペンギンくらぶの活動やイベントの様子などをもっと知ってもらいたいという思いから始めましたが、最近では、イベント参加者や活動にご協力いただいた方々などから、少しずつコメントが来るようになりました。
ブログで一番嬉しいのは、皆さんからそのような声をいただけることです。

来年もまた、活動の様子を綴っていきますので、イベントの感想、ご意見など、お気軽にお寄せ下さい。

それでは皆さん、よいお年を!
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2006年12月18日

家庭の日フォーラム

家族の絆や家庭の役割などをみんなで考えようと、茨城県の家庭の日(毎月第3日曜日)に当たる12月17日に、県とペンギンくらぶなどが主催の「家庭の日フォーラム」が、水戸市の常磐大学で行われました。

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フォーラムは、保育園児の元気な合奏と歌でスタート。
茨城県自然博物館名誉館長の中川志郎さんは、「動物に見る子育てのヒント」とのテーマで講演しました。

中川さんは、生後間もなくペットとして売買されたり、哺乳瓶で人間に育てられた犬などが、母親との密接なかかわりや兄弟間で母親のおっぱいを争うという経験がなく、うまく自立できなかったり飼い主を噛むケースが増えていることを挙げました。

またライオンの授乳行為では、それを見守る父親の存在があることで母乳の出がよくなり、赤ちゃんの飲みっぷりもよくなることや、妊娠期間の長いゾウが、おばさんゾウの手助けを借りて子育てをすることを挙げ、子育ては母親だけで行うのではなく、周囲の精神的支えが必要だと説明しました。

他の動物が生後すぐに自力で歩けるのに、人間の赤ちゃんが歩けるのはこの世に出てきてから1年近くもたってから。
中川さんは「少なくともその1年間は、できる限り親がじっくり見守ってやってください。でも、もしそれができなかったとしても人間には元々育っていく力が備わっているし、気付いた時に親子のふれ合いを多く持ってください」とのメッセージを送りました。

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東京のNPO法人「あそび環境Museumアフタフ・バーバン」による、親子参加プログラムでは、大人も子どもも一緒になって手をつなぎ、輪になってふれ合いを楽しんだり、会場内に隠した折り紙を探す宝探しゲームなどをしました。
大人の方が多かったにもかかわらず、幼児や小学生がリラックスして心から楽しそうに遊んでいた姿が嬉しく、そして、年齢も性別も関係なくこれほどの人数の大人で一緒に遊んだ経験は、非常に新鮮なものでした。(ち)

2006年12月14日

お正月飾り作り講座

手作りのお正月飾り。。。
今まで自分が作ることなど想像したこともなかったのですが、今回、ペンギンくらぶ初の講座で、体験することができました。
13日に水戸市社会福祉会館(赤塚駅北口ミオス)で行われた講座の様子です。
講師は、主に子育て中のお母さんを対象に、自宅などでフラワーアレンジメントを教えていらっしゃる広木百合子さん。

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作業自体は、円にした柳の枝に、松の葉やお飾り、水引き、まつぼっくりなどを全てワイヤーで巻き付けていく、決して難しくない作業。
しかし、手順は同じでも、円の大きさや、飾りの向きや位置、リボンや和紙、水引きの色の違いで、完成品の表情が様々なのには驚きました。

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広木さんによると、大抵、完成までに1時間半はかかるそうなのですが、今回の参加者達は集中力がひときわ高かったのか、1時間ちょっとで完成しました。
時間に余裕があった分、皆、パーツの色選びや、ワイヤーの傾きの調整などで、完成品の表情にこだわりを見せていました。
初心者にも手軽にできるのに、満足のいくできばえが嬉しい講座でした!(ち)
posted by penguin at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 保育付き講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月13日

お座敷でティータイム

今月6日、おいしいお菓子を食べながら、みんなでおしゃべりをする「お座敷でティータイム」がありました。
今回のお菓子は京成百貨店の地下にあるお店「Cote d’Agur cru(コート・ダジュールクリュ)」・「リンデン」のケーキと焼き菓子でした。
「Cote d’Agur cru」のケーキは見た目も華やかで、箱を開けた瞬間、「おー!!」という声が上がりました(おしゃべりに夢中になってしまって、すっかりケーキの写真を撮るのを忘れてしまいましたが(^^;))。

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テーブルの上にケーキと紅茶が揃ったところで、みんなで自己紹介。
「子どもが最近できるようになったこと」を含めて自己紹介をしました。
つかまりだちができるようになったり、離乳食を食べるようになったりしているそうです♪
今回参加してくださった皆さんは、2ヶ月前や1ヶ月前にお会いした方々でしたが、その間にも子どもたちはすごく成長していてびっくりしました。

成長を喜ぶ一方で、時には子どもの成長に不安を感じることもあるようです。
でも、不安なこともみんなと話したり、分かり合えたりすれば、ずっと心強いと思いました。
私もきっと初めてお母さんになったら、分からないことだらけだろうなぁ…そんな時、気軽に相談に乗ってくれる人や場所があれば、きっとすごく嬉しいなぁと実感しました。

自己紹介が終わった後はフリートーク。
子ども服を買っているお店のことや、クリスマスのケーキについてなどなど、たくさんの情報交換をしました。
お店情報など、色々なことを知ることができて、とても楽しかったです(●^^●)(ま)

2006年12月10日

パパと子の親子ビクス

お父さんとお子さんに楽しく参加してもらおうと、10日(日)、水戸市の桜川公民館で「パパのための親子ビクス」を開催しました。
家族参加もOKのこのイベント、15家族が参加し、お父さんとお母さんの数は、10人ちょっとずつとおおよそ半々。さらに二十数人の子ども達で体育館はいっぱいになりました。

1歳から6歳までの子どもが参加し、1〜3歳が多いという年齢構成。
講師は、主に水戸市内のスポーツクラブや保育園、公共施設などでエアロビクスやキッズビクスなどを指導している斎藤美智子さん。
斎藤先生は、親子で手をつないで音楽に合わせてぐるぐる走ったり止まったり、簡単な運動から始まり、全体の様子を見てくださいました。

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子ども達におなじみ、「おかあさんといっしょ」の「まねっこピーナッツ」タイムでは、大人も子どもも必死に先生と同じポーズを取ります。
ちょっと大きい子向けに、曲に合わせて振り付けをするメニューもあったのですが、大人も子どももみんなとても上手!
取材に来ていた報道機関の方も「皆さん、初めての参加なんですか!?」と驚くほど、息の合った盛り上がりようでした。

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そして、お父さん、お母さん達だけで簡単なエアロビを体験するメニューも、今日のポイント。
子ども達が、ペンギンくらぶで用意した簡単なおやつを食べながら一休みしている間、真剣な表情でエクササイズに取り組む皆さんでした。
終盤の手遊び中心のメニューでも、「とんとんとんとんひげじいさん」「げんこつやまのたぬきさん」などを、小さい子から大きい子まで、親子のふれ合いを楽しんでいただけました。

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「普段こういうイベントに参加する機会がないので、また参加してみたい」「親向けのエアロビは、思っていた以上にいい運動になった」「妻に誘われて参加したけれど、みんなが楽しそうでとてもいい雰囲気だった」と、感想を聞かせてくれたお父さん達。
親子でのメニューは笑顔で、親向けのメニューでは真剣な表情で取り組む皆さんの様子が、とてもすてきでした。

貴重な休日を返上して参加してくださったお父さん達、お父さんを誘ってご家族で参加してくださったお母さんたち、そして、親子ビクス初体験の参加者達を、見事にまとめて盛り上げてくださった斎藤先生、ありがとうございました!(ち)

2006年12月04日

クリスマスコンサートin水戸

家や木はイルミネーションで着飾られ、街は段々、クリスマスの雰囲気に包まれてきました。子どもたちは、クリスマスプレゼントを心待ちにしているのではないでしょうか。
2日に、ペンギンくらぶでも、ひと足早いクリスマス・ジャズコンサートが行われました。
当日、会場の赤塚ミオス・喫茶ハートは、20組以上の親子でいっぱいになりました。

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コンサートの始まりは「♪サンタが街へやってくる」。
部屋中に、星野由美子さんのきれいな歌声とハートフル・ユニティのみなさんの素敵な演奏が響きわたりました。
「♪赤鼻のトナカイ」などみんなが知っている曲から、ちょっと大人の雰囲気の曲まで、全13曲が披露されました。(クリスマスの曲ってたくさんあるんですね!)

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「♪ジングルベル」や「♪L.O.V.E. LOVE」などノリのいい曲では、みんな、持ってきたタンバリンや鈴、カスタネットを鳴らしたり、手拍子をしたりと、大盛り上がり!
最後はみんなで「♪きよしこの夜」を歌って、コンサートは終わりになりました。終わった後はみんな、星野さんにありがとうを言いに行っていました。
1時間半もの間、すごく近くで生演奏が聞けて、感激!でした♪♪♪(ま)

2006年11月26日

「いいお産の日」イベントに行ってきました。

助産師さんと妊婦さん、産後のお母さんが楽しく交流するための「いいお産の日」イベント(主催:日本助産師会茨城県支部)が、水戸市の京成百貨店8F、友の会ホールで行われ、現在妊婦ライフを送っている私も、上の子たちと一緒に行ってみました。

まず体験したかったのが、ドップラーで赤ちゃんの心音を聞くコーナー。
現在妊娠13週であることを告げると「15週ぐらいになると、確実に聞こえるんですけどね〜」と助産師さん。
でも聞いてみましょうと、横になって器械を当ててもらったのですが「う〜ん、聞こえないなあ。これはお母さんの心音だなあ」と数分経過。
が、ようやく、おなかの下の方で、どっ、どっ、どっ、どっ、という音がはっきり聞こえたのです。感激でした。
「赤ちゃんの心臓の音聞きたい!」と楽しみにしていた長男・長女は、実際に聞いたらびっくりした様子でした。
胎動のまだない妊娠初期は、健診時しか赤ちゃんの動きを確認することができなくて寂しいもの。
とても嬉しいプレゼントでした。

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子ども達は、助産師さんに、赤ちゃんの人形を使って肌着の着せ方を教わったり、ビデオを見せてもらったり。
その間に、ラベンダーの香りのオイルでハンドマッサージをしてもらい、気持ちよかったです〜。
また、子ども達全員の、手形足形も取っていただきました。

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非常にアットホームな雰囲気に、ついつい長居してしまった私。
マタニティヨガの体験基礎講座にも参加させてもらったのですが、その間、子ども達はスタッフの方々が見ていて下さいました。
ヨガには10人ほどの妊婦さんが参加していたのですが、そのうち3組はご夫婦での参加。
終了後「最初は恥ずかしかったけど、リラックスできました」「普段ゆっくり落ち着いて動くということが少ないので、いい経験になりました」と話されていただんなさまたち。
ヨガの後には、「ファミリータッチング」という、家族2人1組で頭・肩・手・足などに軽く触れ、深呼吸するプログラムもあったようなので、このご夫婦たちはこれも体験していったのかな。

上の子たちがいると、なかなかしみじみおなかの赤ちゃんのことを考えられる時間も少ないのですが、今日は助産師さんとも色々お話をして、とてもリラックスができました。
このような妊婦さんたちが楽しめるイベントが、もっとあるといいな〜と思いました。

助産師会の皆様、ありがとうございました!(ち)


posted by penguin at 21:19| Comment(2) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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