2006年07月08日

日立シビックセンター・天球劇場(プラネタリウム)

先週土曜、しとしと雨の降る中、屋内で楽しめる今まで行ったことのない所に行ってみよう〜と、日立駅前にある日立シビックセンターのプラネタリウムに行ってきました。
我が家の子どもたちは、5歳、2歳9ヶ月、1歳3ヶ月。下の2人は途中で騒ぎだすかなーと内心ドキドキしながらも、ちょとチャレンジ精神で入場。

上映内容は、今夜の星空の様子の説明と、「手塚治虫の宇宙W3 〜銀河連盟の使者〜」
上映中はもちろん真っ暗なので、「退場したい時はご遠慮なく係員を大きな声で呼んでください。ペンライトで足元を照らしながら誘導します」とのアナウンス。
約45分の上映の間、絶対途中で「すみませーん!」と呼ぶことになると思ったのですが、意外にも長男だけでなく長女も集中して見入り、1歳次男は暗闇を夜と勘違いしたか?抱っこで眠ってしまいました。ホッ。

プラネタリウムに映し出される北斗七星や牛飼い座、おおぐま座。。。絵が消えてただの星の連なりに戻っても、絵がしっかり目の奥に残るのが、不思議な気分。
子どもたちも星空の世界にはたくさんの登場人物がいることが楽しかったようで、しょっちゅう歓声をあげていました。

手塚治虫の宇宙W3、私は、広大な宇宙の中のちっぽけな地球で人間が様々な営みを繰り広げていることが、あらためてすごいなー、ちっぽけな人間たちだからこそ、平和にそれぞれが精一杯生きることが大事なんだな〜などと、やたらしみじみしながら見ていました。
が、そんなことおかまいない子どもたちは、宇宙からの使者として登場する動物たちのコミカルな動きを、楽しんでいました。

そして昨日は七夕。
我が家でも、長男が幼稚園から持ち帰った七夕の飾りに、さらに飾りを付けて楽しみました。
雨続きで今まで2回のプール遊びが2回ともつぶれている長男のお願い事は「はやく ぷーるにはいれますように」だそうで。

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年中だとまだ、子どもたちのお願い事を聞いて、先生が書いてくれるようです。
お友達の中には「はやく ぼうけんじゃーになりたい」、そして「はやく おねがいごとがみつかりますように」なんてお願いも。
いや〜、子どものつぶやきは、本当にかわいいですね!(ち)


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2006年06月04日

保和苑(水戸市)

「水戸のあじさいまつり」が始まった、水戸市松本町の保和苑。
あじさいを楽しむには、まだちょっと早いかな〜と思いながら出かけてみましたが、やっぱり早かったです。。。
でも、重量感のある花も、チラホラ咲き始めていました。
あと10日もすれば、見頃になるかな?(あくまで推測なので、開花状況等は、水戸観光協会に問い合わせてみてください♪)

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満開時は、池もあじさいの花に囲まれます。
流れる水も、涼しげでした。
一部ベビーカーでは上って行けない段差もありますが、ベビーカーでも十分、園内散策を楽しめます。

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保和苑の片隅には、2歳ぐらいから楽しむことができる木製遊具があるので、あじさいを見るだけでは飽きてしまう子どもたちも、遊具で遊んでエネルギーを発散できますよ。

ところで、保和苑に行こうと思ったとき、敷地内でオムツ替えが必要になったらちょっと不便だな〜などと思いながら出かけたのですが、池付近に、オムツ替え台付きの多目的トイレが備わった、きれいなトイレ(右下の写真)があってびっくり!
以前はなかったよねえ。。。それとも忘れていただけ?
いずれにしてもこのきれいさからいっても、やはり最近できたという感じを受けました。

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オムツ世代を連れての外出は、どうしてもオムツ替えスペースの有無が気になってしまうので、私の中では保和苑も、子連れで行きやすいスポットとしてイメージアップ。
あじさい満開時にも、ぜひ来られたらなあと思いました。(ち)

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2006年05月07日

京成百貨店(ベビー休憩室・トイレ)

家族で2度目の新・京成百貨店(水戸市)へ。
ゴールデンウィーク中は遠出する家族が多いからか、百貨店全体がすいていました。

ベビー休憩室(7F)の様子は
・オムツ替え台6台
・授乳室3部屋(カーテンが閉まる個室、2人掛け用ソファあり)
・ゴミ箱-可燃物&オムツ用あり
・給湯器(脇に赤ちゃんを座らせられるベビーキープあり)
・オムツ自販機(ドレミM&L、各1枚100円)
 (「おしりふき、ミルクはベビー売り場で販売しています」の張り紙)
・紙パックジュース自販機(250ml、200mlのフルーツジュースなど)

ベビー休憩室の向かいに、キッズトイレ(幼児用便器のあるトイレ)があります。
洗面台も、写真のように2歳児でも手を洗いやすい高さ。

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各階トイレの、身障者用(多目的トイレ)には、オムツ替え台でなく、写真のような多目的シート(ユニバーサルシート)が。
ベビー用のオムツ替え台に乗せるのは厳しい大きさだけど、まだたっちができない、というベビーのオムツ替えには便利です。
ベビーキープに座った息子、ドアの開閉ボタンが気になるよう。
ふいにドアを開けられないよう、気をつけたいものです(^^;)。

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女性用、そして男性用トイレもだんなにチェックをお願いしたところ、両方ともベビーシート&各個室にベビーキープが完備。
5歳の長男が0歳代の頃、長男と2人で出かけるたびに「トイレが大変なんだよな〜」とこぼしていただんな。
同じ思いを経験しているお父さんもたくさんいると思います。
それが、男性用トイレの各個室にもベビーキープ!!
「時代は変わりつつあるのねえ。。。」などと大げさにしみじみしてみた私でした。
子連れ、特に赤ちゃん連れにとって、トイレ環境は最重要といってもいいチェック項目。
いい取り組みはどんどん広がってほしいですね。(ち)
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2006年03月29日

大洗リゾートアウトレット

先日、今月18日にオープンした「大洗リゾートアウトレット」に行ってみました。
平日に、チビッコ3人を連れて行きました。
「かわいい子供服でもゲットすればいいか〜」という感じで。

未就園児3人には、退屈だろうなーと思ったのですが、大型ショッピングモールなどとは違った開放的な空間が新鮮だったようで、以外にはしゃぎまくり。
噴水を見たり、水の上の小さな橋を渡ったりと、大人からすればどうってことないところで楽しんでいました。
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エレベーターは狭く、授乳・オムツ換え室はありますが、ちょっと覗いたらキツキツ満杯状態。
トイレは、普段はチビ3人を連れて多目的トイレに入ることが多いのですが、並んでいる人がいたので女性用トイレへ入ると、オムツ換えシートがない〜。
一番奥の個室が、ベビーカーごと入れる広さだったので、入ったのですが、結局ベビーカーの上でのオムツ換えとなり、わざわざ個室に狭い思いをして入ることなかったな〜という感じでした。
オムツ換えはオムツ替え室で、ということなんでしょうね。
まあ、チビ3人を連れてこのような場所に行くことの方が適さないのですし、それよりも、このぐらいの広さの建物に多くの店舗が集まっていると、子連れで周るにはちょうどいいかも、という印象を受けました。


2階で、長男にかわいいかなーと思ったTシャツがあったのですが、もう少し見てからにしようと1階へ行ったら、案の定、おもちゃ売り場で時間を食う食う。
また2階に戻るのは面倒になり、結局は1階で自分のバッグを入手し、帰途に着きました。
何かを買おうと出かけても、結局子どものものだけ買って終わってしまうことが多いので、私としては有意義な初訪問だったのですが。


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周辺施設も色々あり、個人的には「大洗海の大学」の、自然を生かした様々な体験教室も気になるところ。
大学と言うだけあって、色々な学部・学科があるんですね。びっくりしました。

当日の午前中に大洗で獲れた魚での「旬の魚料理教室」、魚のさばき方から教わる「干物づくり教室」なんてぜひ参加してみたい!と思ったのですが、考えてみれば子連れ参加はできない。。。
料理関係の教室は土日開催のようなので、家族全員で行って、夫婦のどちらかが教室に参加し、どちらかが周辺を子どもたちとブラブラするか、でもこれも、どっちが参加するかでもめそうですね。(ち)
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2006年03月22日

梅満開!

偕楽園とその周辺の緑地の梅が、満開を迎えています。
この冬は気温が低く開花が遅れていたので、この満開の光景を心待ちにしていました。
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21日(昨日)までは梅まつりに伴い、周辺の普段無料の駐車場も、平日でも有料になってしまっていたので、21日を過ぎようやく心置きなく(?)散歩ができます。

偕楽園下の常磐線沿いの通りにある桜山駐車場に車を停め、ベビーカーを押して、偕楽園本園を目指して坂を上っていきました。
緩やかな傾斜になっている道で、普通に木の階段を上るよりはかなり遠回りですが、ちょっとした運動になります。
土の道や砂利道は、ベビーカーも多少がたつきますが、間もなく1歳になる次男は、ほとんど気にならない模様。

偕楽園周辺を散歩する時、赤ちゃんのオムツ替えに関しては、トイレがなかったら新聞やレジャーシートを敷いた上で替えればいいやと、あまり気にならないのですが、そうは行かないのが、トイレが無いと用を足せない幼児。
散歩スタート地点で毎回「トイレは大丈夫?」と聞いて「だいじょーぶ!」なんて言っていても、トイレから離れてしまってから「おしっこ〜!」というのは、お約束のような感じですね。。。
なので「出ない」と言われても、とりあえず強制的にトイレに連れて行きます。

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この辺は電車もしょっちゅう通るので、子どもは大喜びです。
帰りは千波湖方面に坂を下り、緑地を通りながら元の駐車場へ。
子どもと一緒に休み休み歩いて、50分くらいでしょうか。
子どもがこれぐらい抱っこをせがまずに歩けるようになると、散歩も楽になってきたなあと思います。

気象情報によると、梅の見ごろは4月頭まで続くそうです。(ち)
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2006年03月18日

新・京成百貨店を覗いてきました。

新し物好きな我が家、オープン2日目の京成百貨店を覗いてきました。
もっと人でごった返しているかと思いましたがそれほどでもなく、チビッコ3人連れでも窮屈さは全く感じませんでした。
ペンギンスタッフにばったり会い「お〜、新し物好き仲間発見!」なんて思ったり。

今日回ったのは、8F(生活雑貨、書籍・文具など)、7F(ベビー・子供服、おもちゃなど)、そしてパンを買いに地下1Fへ。

s-3.18keiseihyakkaten 002.jpg7Fおもちゃコーナーの一角には、このような遊び場が。
パワー炸裂の幼児と、腰掛けて休むお父さんお母さんという、おなじみの光景です。
長男と長女が遊ぶ様子を横目でチェックしつつ、私は次男の乗ったベビーカーを押しながら、隣の「ボーネルンド」で、魅力的なおもちゃを見て楽しみました。


そして、この遊び場にも増して子どもたちが大喜びだったのが、同じ7Fの催事場で開かれている、アーティスト日比野克彦さんの「DANBOX」
床に敷き詰められたダンボールの上に、ダンボールの「巨大積み木」がたくさん!
子どもたちは、ダンボールによじ登って上を歩き回ったり、家を作ったり、ダンボールの間を走り回ったりと大忙し。
ダンボールだけでいつまでもいつまでも遊べそうな、たくさんの子どもたちの姿に、和ませてもらった空間でした。
ハイハイやつかまり立ち期の赤ちゃんも、くつろげるスペースです。
今月21日までの短い開催なので、残念!
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そして、昨日このブログでも紹介した8Fの一時保育室「常盤大学ナーサリーPopo」では、「わいわいPopo」と題した催し物が。
常盤短期大学幼児教育保育学科の皆さんが、パネルシアターや手遊び、絵本などで、子どもたちを楽しませてくれました。
今月19日、25日、26日の11時からと14時からも開催されます。
保育室のほんわかした雰囲気を感じることができて、なかなかよかったです。
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そして、パン屋を目指して行った地下1F。
子どもの手を引いて歩くのにも難儀した旧店から見ると、通路が広くてベビーカーでも余裕で動けました(込み具合にもよると思いますが)。

結局今日は、子どもを思いっきり遊ばせ、帰途に着きました。
子連れお出かけスポットの必須チェックポイントであるベビー休憩室に行くのを忘れてしまいましたが。。。
でも、子連れのお出かけでは、子どもが存分に楽しんでくれることが一番ですね。
通路もエレベーターも余裕のある広さ、車椅子やベビーカー優先のエレベーターがあるというだけでも、子連れには嬉しい限り。
「子どもたちの楽しかった〜」の言葉を聞きながら、「新しいデパート、まずまずいいかも」なんて感想を持った私でした。
新しいデパートにウキウキしていた私には、気づかなかった点も色々あるかも知れません。
既に訪れた方は、どんな感想を持たれたでしょうか。(ち)
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2006年01月24日

川又書店県庁店

絵本講座の次なので、本屋さんの話題を。

子どもと色々な絵本を楽しみたいと思っていても、そう頻繁には買えないから、普段は図書館を利用する場合が多いかと思われます。
でも、たまに本屋さんの絵本コーナーに足を運ぶと、今話題の本、人気のある本などの動向がつかめますよね。
茨城県庁のすぐ北側、開発公社ビル内にある川又書店県庁店は、ワンフロアーに書籍が揃い、種類も豊富です。
子ども向け書籍(絵本から学童向け書籍、参考書など)は、一般向け書籍のコーナーから独立したスペースにあり、小さな子どもが遊べるスペースがあるので、我が家ではちょくちょく訪れています。

s-kawamatasyotenkenchoten 002.jpg節分が迫ってきた今の季節は、「泣いた赤おに」をはじめとする「鬼」関連の本が、まとめて置かれています。
同じお話でも、絵や文章によって、趣はかなり変わるもの。
目の届く所で子どもを遊ばせながら、複数の絵本を見比べるのも楽しい時間だったりします。


そしてお目当ては絵本だけでなく、隣にあるパン屋さん「レフィーユ・ブティック」。
お昼の時間帯には、周辺で働く人だけでなく、子連れでランチを楽しむ親子連れでにぎわっています。
ぶどうからおこした自家製酵母によるフランスパンをはじめ、種類豊富な惣菜パン、菓子パン。
そして、お弁当類も、ハンバーグやカレーライスにカツ丼、鶏の唐揚げ、カキフライ、中華丼、中華風炒め物と和洋中揃っており、ライス付き、おかずのみ、両方の販売をしています。
オレンジやパイナップル、ライチなどお好みのフローズンフルーツをトッピングできるソフトクリームも。
さらに、フルーツたっぷり、ボリュームたっぷりのタルトをお持ち帰り用に買い求める人もいます。

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以前は店内は、ベビーカーで入るには厳しい広さだったのですが、最近、レジが店外に出され、ベビーカーで入ってパンやお弁当を選ぶのに十分な広さになりました。
パン好きな方、開放的な空間で子どもとランチを楽しみたい方には、おすすめのパン屋さんです。(ち)
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2006年01月06日

アクアワールド・大洗(茨城県大洗水族館)

皆さん、年末年始はどこかにお出かけになったでしょうか?
我が家は正月2日に、大洗町のアクアワールド・大洗に行ってまいりました。
ここは、ペンギンくらぶHPの、雨の日の遊び場でも紹介されています。
実は我が家も、この紹介の中にある年間パスポート会員に入っています。
3回行けば元が取れる計算なので、何回も訪れたい場合はお得ですね。
(といっても、この1年で、ギリギリ3回しか行けていないのですが。。。)

館内はフラッシュ撮影禁止ですので、きれいに撮れず苦戦しました。
とにかく水の中の生き物は、子どもにとっても大人にとっても神秘的です。
透明な体でユラユラフワフワしているクラゲとか、ユニークな顔でじっと動かないアンコウなど、個性豊かな生き物がたくさん。
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1日4回、大水槽に潜ったダイバーが水中カメラでとらえた生き物たちをの様子をスクリーンに映し出し、解説しながら紹介する「アクアウォッチング」もあります(下の写真右、約20分)。
みんなの注目を浴びていたのが、1匹のオオウミガメの体にぴったりくっついて泳いでいる5匹のコバンザメ。
ダイバーの方は、「コバンザメ」の名の由来が「小さい吸盤」であることや、その吸盤を使ってカメにぴったりくっついていることなどを、マイクを通して紹介していました。
何か質問があったら、どんどん質問してみると丁寧に教えてくれますよ。
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そしてやはり、イルカ・アシカショーを楽しみにしている子どもたちも多いのでしょうね。
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1.2oaraisuizokukanplayland.jpgこれは3Fにあるキッズランド。
親の方が疲れてしまったら、子どもを遊ばせてちょっと休憩?
しかし、どちらかと言うと幼稚園児以上に適している遊具なのですが(上限は小学校3年まで)、1〜2歳でもこんなのを見れば上って行きたがります。
結局2歳の我が子と一緒に、ジャングルのような内部を一周してしまいました。。。


ベビーカーは、背もたれがリクライニングできて、子連れだと何かとかさばる大きめバッグも入れられるかご付きのベビーカーが、15台用意されています。
が、周りを見ると自前のベビーカーで周っている方が多かったです。

ベビーカーでの移動にも配慮され、多目的トイレも各階に完備され(階によっては2〜3箇所あります)、3Fに授乳室があるなど、不便は感じなかったのですが、実は、入館時に少しがっかりしてしまったことが。
「さ〜、水族館に来たよ!」って子どもたちと入り口目指して進んでいったら、入り口の付近に喫煙コーナーがあり、タバコのにおいが立ち込めているのです(下の写真右。館内は全館禁煙です)。
タバコを持った方も、歩いているので、ちょっとヒヤヒヤしてしまいました。
この場所というのは改善できないのでしょうか。。。
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ところでペンギンくらぶは、アクアワールドについてもベビーカーウォッチングを行っています。
今回はうっかりしてしまいましたが、今度訪れる時は、ペンギンくらぶの意見がどのように反映されているのか、観察してこようと思います。

入場料金やショープログラムなど詳しい情報は、アクアワールド・大洗のHPをご覧になるか、電話 029-267-5151に直接お問い合わせください。(ち)
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2005年12月25日

水戸芸術館(水戸市五軒町)

水戸の中心部の水戸芸術館(国道50号の1本北側。京成百貨店の裏手)。
噴水もあり、周辺には街路樹も整備され、街中のオアシス的存在にもなっているのでは
ないでしょうか。

初めて、タワーに上ってみました。
入場料金は、大人200円、小中学生100円。
エレベーターで昇ること1分半、高さ100m、展望室は地上86.4mです。
展望室自体は狭いですが、360度の眺めはなかなか。
写真右は千波湖方面です。空気が澄んでいると、富士山も見えるそう。
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12月1日から始まった「アートタワーみとスターライトファンタジー」。
街路樹や芸術館の建物、タワーもライトアップされ、幻想的な雰囲気が楽しめます。
ライトアップは年が明けて1月15日まで楽しめます。
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水戸芸術館とペンギンくらぶは、度々保育付き、または親子で参加できるイベントを
共催で実施しています。
最近では、11月に同芸術館の美術部門との共催で、紙をちぎってはって大きな森を作る
親子のためのワークショップが開かれました。
また、係員に案内してもらいながら子どもと一緒に美術展が楽しめる
「赤ちゃんと一緒に美術館散歩」を展覧会ごとに開催(案内はこちらの下半分を参照してください)。
演劇部門の協力も得た企画も持ち上がっています。

その他、音楽部門の主催で、来年2月14日、毎年好評の保育付きコンサートを
開催予定です。

s-12.25 007.jpg企画展やコンサートも充実していて
非常に魅力的な芸術館ですが、
子連れ、とりわけベビーカーで館内や庭を
回るには苦労するつくりであるのも事実。
そのような点も含め、施設の利用のしやすさの
向上に向けて、ペンギンくらぶが今年3月に
芸術館側と意見交換をしていますので、
ペンギンくらぶHPの「ベビーカーでウォッチング」
水戸芸術館の項目をご覧ください。

水戸芸術館のHPはこちらです。(ち)
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2005年12月20日

茨城町総合福祉センターゆうゆう館内 ふれあい交流館遊戯室

茨城町総合福祉センターゆうゆう館では、1階のふれあい交流館遊戯室を「子育てひろば」として開放しています。
詳しいつくりは、ぺんぎんクラブHPのこちらに任せるとして、何よりこの季節によかったのは、床暖房!
小さい子が集まる部屋にありがちな暖房の効きすぎもなく、足元から、お尻から自然な暖かさが伝わってきます。

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yuyukan3.jpgカラーボールのプールって、東海村の
児童センターにもあったし、水戸市笠原町の
親子で楽しめる遊具付きレストラン
「キッズカフェ」にもあったし、
子どもに人気があるんですね〜。

中庭には、館長さん手作りという
砂場があり、毎週水曜に開放。
普段は衛生や安全面に注意して
ビニールシートがかけられているそうです。


yuyukan4.jpgペットボトルを利用した、手作りのこんな
靴入れも好印象です。
女性トイレには子ども専用トイレがあります。
トイレ内にオムツ替え用シートやベッドは
ありませんが、トイレ前に大きめの
ベビーベッドが置かれています。
個室にベビーキープがないので、赤ちゃんを連れては
入れませんが、そんな時は事務室に常駐している
子育てネットワーカーの方に声を掛ければ、抱っこして
見ていてもらえます。
子育てネットワーカーとは、子育てや保育の専門職などの
経験者で、子育てのネットワーク作りなどに関わる業務を
茨城町教育委員会から委嘱されているスタッフ。
15人のうち、このふれあい交流館事務室には3人が
常駐しているそうです。

お母さん方のサークルなどで、子育てについて話したり相談に乗ることも引き受けるそうなので、テーマを決めて“子育て講座”に招いてみることもできますね。


月2回「子育てセミナー」も開かれています。
秋以降に実施されたメニューを紹介すると、ベビーマッサージ、季節の野菜や木の実でのスタンプアート、親子クッキング、親子体操ゲーム、クリスマス飾りの製作など。
来年の予定は未定だそうですので、年明けに問い合わせてください。

また、2階多目的室では、幼稚園前のお子さんの友達作りの場として「わくわくランド」、2歳から幼稚園前のお子さん対象のに、トミックや手遊び、工作などを月1000円の費用(材料費など)で行う「親と子のふれあいクラブ」、障害を持つお子さん達が指導員を中心に手遊びや体操、絵本などを楽しむ「にこにこランド」(月3回水曜日)なども開催されています。

問い合わせは、ふれあい交流館 電話029-291-0980。(ち)
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2005年12月12日

東海村児童センター

ペンギンくらぶHPの「雨の日の遊び場」(ここをクリックして下さい!)で紹介されている、東海村総合福祉センター「絆」内の東海村児童センター(東海村村松2005)に遊びに行ってみました。
昨年4月にオープンしたセンターは、とにかくきれい。
児童センターに入ってすぐの遊戯室は床がコルク仕様で、豊富な種類の乗り物や手押し車、ミニ滑り台、カラーボールなどが備わっています。
入り口でまず「床で滑らないよう、靴下は脱いでくださいね」と児童員の方の丁寧な声がけも。
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さらに児童クラブ室は、ソフトな素材のタイル敷き。
ねんね、はいはい期の赤ちゃんが喜ぶおもちゃも豊富です。
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小さい子向け絵本のほか、図鑑や伝記など小学生も楽しめる図書室。
中庭には砂場も。近所の公園の砂場でどうしても埋もれているゴミなどでのけがを気にしてしまうお母さんも、この砂場なら、思いっきり遊ばせられるかな?
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kizuna7.jpg児童クラブ室には、お手玉もありました。
小学生のころ母親に作ってもらって一生懸命
練習して、3個ぐらいいっぺんにできたような
記憶があり、やってみましたが、2個が限度...。
折り紙や、お絵かきも道具も貸してもらえるし、
様々な遊び道具が揃った清潔な施設は、
魅力的です。

多目的トイレのおむつ替えシートはもちろん、男性トイレの個室にも、赤ちゃんを座らせて
待たせられるベビーキープが備わっていることも新しい施設ならではの魅力かもしれません。

このセンターでは、季節に合った工作や催しのほか、第1、第3土曜日にはボランティアスタッフにより本の読み聞かせ、また、毎週水曜日10:00〜15:00には主任児童員や保育士の方による子育て相談も行っているそうです。
詳しい活動は、同児童センター029-306-1017にお問い合わせください。

町外から場所が分からないまま車で行かれる場合、新しい施設なので、カーナビに所在地を入力していくと、たどりつけない可能性が大です...。
東海駅から海方面に伸びる道を進み、清掃センターを過ぎたら上方の看板に注意。
右折してセンターに入る道があります。(ち)
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2005年12月08日

茨城県庁(水戸市笠原町)

s-penguinblog 045.jpg多少寒くても、外で元気に走り回るのが子ども。
でも、まだあんよもできなかったり、よちよち歩きの
赤ちゃんが、お母さんと一緒に散歩をするのは
厳しい季節になってきました。

茨城県庁(水戸市笠原町978-6)は、ベビーカーに
乗った赤ちゃんや、幼児を連れたお母さん達が
集まるスポット。
この日は夕方で、子ども連れはまばらでしたが、
普段の日中早い時間帯には、おやつ持参で
親子グループがくつろぐ姿が見られます。

25階までは、外が見られる直通エレベータがあり、
あっという間に高くなる景色と、ミニカーのように
小さくなる車たちに、子どもも大喜び。


s-penguinblog 048.jpg県政情報の検索などもできます。

展望ロビーには、鍵のついた個室内に
おむつ替え用ベッドがあります。
水道はありますが、お湯は出ません。
この個室の隣に、身障者用トイレ。
ベビーキープはないので、赤ちゃん連れの
場合はベビーカーで行かないと大変かな?


s-penguinblog 054.jpgよちよち歩きの赤ちゃんのあんよ練習には
もってこいの場所かも知れません。。。


s-penguinblog 053.jpg展望ロビーから眺めた、水戸市植物公園
方面です。
今年の秋は暖かかったせいか、
随分長く紅葉が楽しめた感じが
しましたが、ここのところグンと
冷え込み、本格的な冬の到来です。 


ところで、帰りに買い物に立ち寄った県庁から車で5分かからない場所の
いばらきコープのスーパーマーケット「コープフレールみと」で、
子育て広場情報を拾いましたので、あらためてアップしたいと思います。(ち)
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2005年11月17日

イオン水戸内原ショッピングセンター

昨日、先週末にオープンしたイオン水戸内原ショッピングセンターに子ども3人と“視察”へ。

s-penguinblog 007.jpg s-penguinblog 006.jpg
まず基本の授乳室へ〜。
ベビー用品売り場の一角にありますが、ベビー用品の陳列棚の間も1.5mはあり、
ゆったり通れる広さでした。
授乳室の様子は−。
・ベビーベッド8台
・おむつ自販機あり(ドレミM&L、1枚100円)
・身長計1台、体重計2台
・給湯設備あり・脇にベビーキープあり(赤ちゃんを座らせて、調乳などができる)
・幼児がくつをぬいで上がれるミニスペースあり
・授乳室3部屋。上の右の写真が一番奥の広い部屋。
 その他に2部屋、カーテンで仕切る個室タイプあり。
・授乳室内に、身障者用トイレあり。
 赤ちゃんを一時的に座らせるベビーキープ、おむつがえ用のベビーシート、
 大人用便器にかぶせて使うミニ便座あり。


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各階にある「みんなのトイレ」。
大人用・子ども用便器、高低2つの洗面台、手すり、ベビーシートと、正に、体の
不自由な方、お年寄り、大人も子どもも、赤ちゃん連れも、みんなに配慮した作りでした。

子どもを遊ばせる場所は、ゲームコーナーと、その一角にある有料のプレイコーナー。

後日、友人から買い物中に子どもが預けられるサービスがあると聞き、問い合わせました。
子どもの一時預かりを行っているのは、2F中央ガーデンテラス入り口から入った所にある
「ちびっこランド」という保育室。
一般の月ぎめ保育のほかに、主に客対象の、子ども一時預かりを行っているそうです。
朝7:30から保育士がおり、最終受付は22:00とのこと。
保育料は610円からですが、低年齢ほど金額はアップします。
詳細は「ちびっこランド」029-259-9791へお問い合わせください。(ち)
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2005年11月13日

水戸市植物公園

syokubutuen.jpg紅葉が真っ盛りの水戸市・小吹町の
水戸市植物公園。
今日は暖かな散歩日和とあって、
親子連れやカップルの姿が
多く見られました。


syokubutuen2.jpg園内には車椅子用通路が完備され、
写真のように、わずかな段差にも配慮。
ベビーカーで散策、園内を見学するのにも
全く不自由さは感じません。


syokubutuen3.jpg車椅子は6台、ベビーカーは4台が
用意されているそうです。


syokubutuen4.jpg園内には複数の身障者用トイレが
設置され、温室のある建物には、入り口に
ベビーベッドが2台置かれています。


syokubutuen5.jpg
落羽生(ラクウショウ)という木の周りにニョキニョキ出ているのは、
「呼吸根」という根っこだそうです。

友人にこの写真を見せたところ、その夜にたまたま子どもに読んだ絵本に、
こんなくだりがあったそうです。。。親子グマの会話です。

小グマが
「どうして、こんなに大きな黄金の羽(葉っぱ)があるのに、この木は空を飛ばないの?」
と聞くと、お母さんが
「それはね、この木がお母さんだからよ。おかあさんは子供と離れたりしないものでしょ」
と答える。そして、よく見ると木の周りには、小さな木の赤ちゃんがたくさん生えていた...。

子だくさんのお母さんの木ですね。我が家にも赤ちゃんがいるせいか、このお話を
聞いてから写真をあらためて見ると、また数倍もの味わいがありました。

水戸市植物公園のHPはこちらです。(ち)
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