ペンギンくらぶの保育ボランティアグループ、愛称「ミッフィー」がスタートして、約5ヶ月。
ミッフィーは、保育付き講座のお子さんのお預かりで活躍中です。
ミッフィースタッフは、昨年秋の「保育ボランティア養成講座」を受けた人たち。
そして今年も、全4回からなる「保育ボランティア養成講座」が、水戸会場でスタートしました(土浦会場でも、今月20日から行います)。
今回の受講者の中から、スタッフに加わって下さる方はたくさんいるかな?と、ドキドキ期待するペンギンスタッフ達。。。
今回は、ペンギンくらぶのイベントスタッフ、保育スタッフとして活動中の茨城大生スタッフ2人が、保育ボランティア養成講座を初めて受講することに。
各回の講座のリポートをしてくれることになりました。
***************************************************
9月6日、10:00から12:00まで、赤塚ミオスの2階にあるボランティア会館内で、保育ボランティア養成講座が行われました。
今日は、全4回の講座の1回目。
水戸市内の「すみれ第二保育園」の園長・石橋豊美さんが、講師をしてくださいました。
ここでの「保育ボランティア」とは、「短い時間の保育」を指し、「その時間、安定した空間をお子さんに提供すること」を目的としたものでした。
講座の最初に行われたのは、参加者全員の自己紹介。
名前と保育ボランティアになろうと思ったきっかけを簡単に、各々紹介しました。
講座の初めに、自己紹介をしたのにはワケがありました。
石橋さんは「保育をする」ためには「人と人とのコミュニケーションがとても大切」であり、「自分の話をすること」と「相手の話を聞くこと」が何よりも保育には必要であるとおっしゃっていました。
「自己紹介」はお互いのことを知る(「自分のことを話す」・「相手の話を聞く」)ためのもの、保育ボランティアとして大切な第一歩でした。
参加者全員の自己紹介を聞いて、立場や講座を受講しようと思ったきっかけは様々、だけど「子どもたちのために何かしたい」という思いは一緒だと感じました。
講座では、「保育ボランティアとしての基本的姿勢」や「保育をしていて注意すること」など保育ボランティアに関することだけでなく、「子どもの成長・発達の目安」や「排泄」、「遊びの目安」など子どもについても聞くことができました。細かいことをあげると、キリがないくらい本当にたくさんのことを学べました。
中でも一番心に残ったのは、「子どもたちにとって働きかけがとても大切である」ということ。
成長してからもですが、お腹にいるときでも、0歳のときでも、たくさん話しかけたり、働きかけたりすることで、子どもたちは色んなことをたくさん吸収して、どんどん成長していくそうです。
その時、笑顔がとっても大切。
また、保育ボランティアとして、「様々な家庭があると理解すること」の大切さも学びました。
学生であり、子育て経験のない私は、保育や子どもに関して知らないことがたくさんあると実感しました。
保育ボランティアなどに関わる・関わらないに関係なく、学生のうちから、講座の中で聞けたようなことを知る機会を、もっと持てればいいのになぁと思いました。
みんな、将来親になる可能性があるのだから。
講座はあと3回。
「地域の中で、子どもたちのために、自分なりにできることをする」。
そのためにも、講座を通して、色々なことを身につけた「保育ボランティア」になっていきたいと思っています!(ま)
posted by penguin at 21:18|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
その他
|

|