県民の森の駐車場は、トイレ工事のため、3月15日まで閉鎖中とのこと。茨城県植物園近くに臨時駐車場が設けられていました。この周辺はおむつを替えるベビーベッドがなくて不便なので、トイレ新設とともにベビーシートが付いたらいいなと期待しています。現在、基礎工事中です。
駐車場から「森のカルチャーセンター」まではゆるやかな上り坂で、ベビーカーでも通行できます。アスファルトが敷かれて平らなので、よちよち歩きでもゆっくり歩けば大丈夫。「森のカルチャーセンター」は木の香が漂う木造建築で、小さい子が遊べる木製遊具がたくさんあります。動物型の木製の乗り物や、木製シーソー、積木の電車などで、ひとしきり遊べます。ウッドデッキや畳のスペースもあります。また、鳥の鳴き声をクイズ形式で学べ、野生鳥獣や木材、伝統工芸品に関する展示もあります。「森のカルチャーセンター」も雨漏りの修繕のため、現在、屋根の工事中。こうして少しずつ修繕されて、よくなっていくのですね。
「森のカルチャーセンター」を後に、「子供の森」へ。この道のりは起伏が激しく、ベビーカーでの通行は困難です。「子供の森」は、丸太をふんだんに使ったダイナミックな遊具が多く、やや大きい子向きかもしれません。
今年は暖かいせいか、まだ2月の初めだというのに、「子供の森」近くの梅林は、もうかなり満開に近いです。
周辺には「鳥獣センター」「茨城県植物園」「きのこ博士館」「那珂総合公園」「那珂市歴史民俗資料館」などもあります。(や)