水戸からカーナビ頼みで目的地周辺に着くと、地名の通り周りは工場だらけ。
「え〜、こんなとこに、公園あるの?」と不審がった長男ですが、正にその工業団地の中に、西部総合公園はありました。
道路を挟んで、人工芝滑り場と、ローラー滑り台や遊具のある「子どものひろば」に分かれています。
まずは人工芝滑り場へ。駐車場に車を止め、坂道を少し登ったところに姿を現す人工芝滑り場。
平日午後に行ったのですが、ほとんど人がおらず、貸切状態。休日はもっとたくさん人が来てるのかな?
向かって右側のショートコースは、小学生以下対象で、そりに2人乗り可。
まずは3歳長女と私で2人乗りに挑戦。上から見ると、ショートコースでも結構ぎょっとするのです。
でも勇気を出してスタートしてみると。。。まっすぐ前さえ見ていれば、大きく重心が崩れることはなく、難なく滑り降りました。
2回目は私もちょっと笑顔が出て、滑っている途中で娘に「怖くない?」と聞く余裕も。
その間ベビーカーで待っていた1歳次男が「僕にもやらせろよー!」とばかりに騒ぎ出したので、今度は次男と。
滑ってる途中、黙って固まっていた次男ですが、滑り終わったときに「ふふっ」。そーか、面白かったんだね。
でも11sを抱っこして上っていくのはしんどかったので、次男は1回のみ。
5歳長男は、はまってしまったようで何度も上っては滑って、を繰り返していました。
そうそう、家族で来ていた4〜5歳の男の子が、滑り降りる途中でスピンして転がってしまいました。
人工芝の摩擦は結構強かったようで、手の平の擦り傷が痛々しかったです。
そりと一緒に軍手も貸し出ししているので、忘れずにはめてから楽しみましょう。
そして、子どものひろばに移動。
長くゆるやかなローラー滑り台に、長男は「あんまり滑らない」と不満げでしたが、次男を前に、長女を後ろに滑った私は、あの緩やかな滑りがよかったかも。
でもゆるやかな上に長いので、なかなか終わらずにちょっと疲れました〜。
ペンギンくらぶ作成の公園ガイドによると、子どものひろば隣の体育館内にオムツ替えシート、自動販売機があるそうです。
新しい公園開拓は、本当に楽しいですね。
子ども達の喜ぶ顔を見ると、こちらも大満足なのでした。(ち)