入り口を入ったところに立ち並ぶ小屋風の建物は、ちょっとした遊園地に来た気分に。
これらは救護室や休憩室で、気分が悪くなった時などの休憩のほか、依頼があれば、授乳のためにも、鍵のかかる部屋を提供してくれるそうです。


園内の道路には、信号機や横断歩道が備わり、ミニSLも踏み切りを通過。
これが子どもには本物っぽく、交通ルールを守って園内を歩く姿は、微笑ましいものです。
子どもの年代が上がるに連れて、子どもも付き添う親も、信号も横断歩道も無視する姿が目立ちましたが。。。


幼児に人気のバッテリーカーのパトカーやバイク、小学3年生以上が乗れるゴーカート、さらにスピードアップし2人乗りができるスポーツカート(小5以上)。
ふれあいの広場には、ユニークな形をした2人乗り自転車や、手こぎ自転車も。


屋根付きの休憩場所や、木陰に設置されたベンチ、ボール遊びをしたりお弁当を広げられるゆったりとした芝生スペースのほか、曲がりくねったジャングルジムといった感じの「スネークジャングル」など、幼児も楽しめる遊具コーナーもあります。
公園名のごとく、交通安全教育を目的としたこの公園。
平日の研修コースには、子どもクラブや幼稚園の遠足などの団体が、交通ルールを学びにくるそうです。
トイレへのオムツ替えシートなどはありませんが、トイレ付近にベビーベッドがあります。
研修日と一般公開日の詳しい予定は、同交通公園ホームページの開園日の項目をご覧下さい。(ち)