子どもが入学・入園したり、育児休暇を取っていたお母さんが職場復帰をされたりなど、皆さん、色々な新生活をスタートさせていらっしゃると思います。
我が家も、今まで通っていた保育園の子育て支援センターに加えて、新しい親子の集いの場(=子どものエネルギーを発散させ、親も楽しく過ごせる場)を開拓しようと、今日は、ペンギンくらぶの絵本講座で講師をしていただいている、おはなしの会たんぽぽの今井典子さん主催の「ぽーこ育児クラブ」に体験参加してみました(於:水戸市の茨城県総合福祉会館)。
「とんとんとんとん、ひげじいさん」「グーチョキパーで、なに作ろう」など、なじみのある手遊びから開始。
みんなが楽しく手遊びをする中、最初のうちは初めてのメンバーに緊張したか、固まっていた我が家の長女(2歳半)でした(注:写真のお子さん方ではありません)。


しかし、親子で走り回るメニューもたくさん!
歌に合わせた鬼ごっこや、先生が用意したやわらかい素材の積み木(木ではないのですが、呼び方が分からない。。。)をみんなで競って拾ってくる遊びの頃になると、娘も大張り切り(↓)。
音楽に合わせてみんなで床をスティックで叩いたりなど、テンポのよい進め方に、親子で夢中で遊びました。


プログラムの合間合間で今井さんが奏でるキーボードのメロディーも、きめ細やかなアクセントに。
床にビニールシートを敷いた上で、クレヨンや折り紙、はさみ、糊、テープを使った鯉のぼり作りも体験し、運動から音楽、工作まで揃った1時間半に、子どもは大満足したもよう。
娘も、最初のもじもじはどこへやら、同年代の子と走り回ったり、自分の鯉のぼりを今井さんに見せに行ったりしていました。


新しい場は、子どもにもとても大きな刺激になるのでしょうね。
親も、簡単にできる子どもとの触れ合いのコツを学べる時間でした。
次回は、水戸市内の緑地での紙ひこうき大会も体験参加予定です。
桜もどんどん散り、新緑の季節が始まります!
新しい参加の場を求め、みなさんも活動中かもしれませんね。
今年度も、親子の集いの場でどんな活動がされているかを、少しずつリポートしていきたいと思います。(ち)