「子育て支援」がテーマの柱で、茨城大の長谷川幸介助教授による「子育ては誰のもの?−共育を考える−」と題する講演をはじめ、県内の子育てサークル、子育て支援活動にかかわる母親、ボランティアの方々の活動紹介が行われました。
長谷川教授は講演で「子どもを預かってもらう際にはどうしても気兼ねが生じてしまい、(近所の人にちょっと子どもを見ていてもらうというような)無償のボランティアシステムが崩れ始めている。お金に限らないが、お互いの気持ちをやりとりできるような子育て支援システムが必要だ」と話されていました。
その典型例が、有償ボランティアが子どもを預かるシステムとして全国に広まってきている「ファミリー・サポート・センター」なのかなと思いました。
活動紹介の中の1つ「ゆのみ会」は、ひたちなか市周辺のお母さんたちでつくる子育てサークル。
各自が話したいことを話す「フリーテーマトーキング」や、「病気」「しつけ」「言葉」などテーマを決めて思ったことを話し合う「テーマトーキング」によって、自分の気持ちを表現したり、思いを共有することで、充実した時間を過ごされているようです。
子どもたちは自由に遊ばせたり、みんなで手遊びをしたり紙芝居をしたりすることもあるそう。
親たちも名札を作り、「○○ちゃんのママ」ではなく名前やニックネームでで呼び合うというところにも、子どもはもちろん、親自身の気持ちを大切にしているサークルという印象を受けました。
ゆのみ会のメンバーでひたちなか市周辺の子育て情報サイトも運営し、情報も募集しています。
こちらのサイトです→「ひたちなか市周辺の子育てクチコミ情報広場」
ゆのみ会に関するさらに詳しい情報も、このサイトで見ることができます。(ち)
ご紹介していただき、ありがとうございます。
新しいメンバーになってから、活動を始めたばかりです。
今後何かありましたら、ご相談や交流も出来たら良いなと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
鈴木さん、ブログに来て下さってありがとうございます!
この前の集いは、私も会場内の保育をお願いしての参加でした。
終了後、保育室でお声をかけようと思っていたのですが急いでいてそのまま来てしまい、
あとで「やっぱり声だけでも掛ければよかった〜」と後悔しました。
いとうひろしさんの講演会、いらっしゃるんですね。私も行きます。
お見かけしたら、声掛けさせていただきますね。
ペンギンくらぶの中には、ひたちなかを中心に動いているグループもあるんですよ。
HPも、色々参考にさせていただきます。
今後もどうぞよろしくお願いします!