冬につきものの病気ですね。
我が家の子どもたちも毎年、誰かしら必ずやられています。
非常に感染力の強いウイルスによるものだそうで、家族間での感染はもちろん、お友達間でもすぐにうつってしまいます。
子どもがよくなったと思ったら、自分が同症状で苦しんだという経験を持つお母さん、お父さんもいらっしゃると思います。
対処法に関しては、ペンギンくらぶHPのこちらで、日製水戸総合病院小児科主任医長の長尾和哉先生のお話を紹介していますのでご覧下さい。
生後10ヵ月の我が家の次男は、離乳食もかなり進んで卒乳して母乳もほとんど出なくなっていた時期の嘔吐下痢症だったのですが、水分補給のためにミルクを飲ませたらよく飲んだので、2〜3日ミルク主体で過ごしました。
しかし、長尾先生のお話にもあるのですが、嘔吐下痢症時は、赤ちゃん用の「アクアライト」や「アクアバランス」などは食欲を増進させる効果もあるそうで、これらを飲ませた上で、食事を摂れるようになってきたらある程度食べさせた方が、体力の回復も早くてよいのだそうです。
もちろん、お子さんの好むもの優先で、とにかく栄養は気にせず水分をどんどん摂らせることが重要なようですね。
嘔吐下痢症の症状は1週間以上続くことも少なくないので、小さな体で嘔吐や下痢が続くと、必ず回復するとは思っていても、親としては不安でたまらないですよね。。。
我が家も受診させようかかなり迷ったのですが、「水分をよく摂れていれば様子を見て大丈夫」という複数情報を見て、受診でインフルエンザなどの他の重い病気をもらってきてしまうことを避けるため、受診せずに様子を見る日々でしたが、不安でした。
そんな「受診させた方がいいのか、様子を見てもいいのか」と迷っている時に、看護師に相談に乗ってもらえるこちらのダイヤルもあります。
1年のうちでも、特に子どもの病気に関して気の休まらない時期ですが、梅の花もチラホラ咲き出した様子。
暖かい春はもう近くまでやってきています。
なんとか乗り切りましょう!!(ち)
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