大さじ3杯くらいの塩の入った牛乳パックの容器を、先生が用意してくれていました。
そして、写真の黒い線の部分まで水を入れます。
塩が入っているのは、腐敗を防ぐことと、子どもがなめたときしょっぱさを感じるので「これはなめるものではないんだよ」と教える意味も含まれているそうです。なるほど!
小麦粉粘土はなめても安全ではありますが、やはりあまりなめなめは歓迎できませんものね。
そして先生が、食紅を1さじ入れてくれました。
食紅は、よく溶かさず写真のようにダマで残っていると、あとでいくらこねても、濃い色の部分が残ってしまいます(失敗談です)。
ビニール袋に入った小麦粉に、色のついた塩水を少しずつ加えてこねていきます。
こねながら固さの様子を見て、水分量を調節してください。
水と小麦粉の量の割合は、おおよそ1:3とのことです。
大体ひとかたまりになったら、サラダ油を手の平につけてこねると、手から粘土が離れやすく、こねやすくなります。
みんなかなり夢中でした。
こういう遊びを真剣にしている時は、お母さんたちの心も子どもに戻ってしまうのかも知れませんね。
子どもたちは、粘土を型で抜いたり、丸めたり。
ドーナツやパンを形取ったり、アンパンマンのキャラクターを上手に作っているお母さんたちもいました。
ちなみに私は、猫を作りました。楽しかったです。(ち)