2006年01月26日

おとうさんの参加体験記(子育て支援センター)

本日は所用のため、平日の休みが取れた夫に3人の子どもを託して出かけました。
いつも通っている保育園の子育て支援センター開催日のため「せっかくだから、3人連れて覗いてみてきたら?楽しいよ」と勧めたところ、恥ずかしがりながらも楽しく参加してきたようです。
以下、お父さんによる子育て支援センター参加体験記です。(ち)

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今日は母親不在で一日、3人の子どもの子守担当に。
水戸市根本町にあるわかな保育園の子育て支援センターに出かけた。
集まったのは13組の親子。いつもは18組ぐらいいるけど、風邪で休んだ親子もいて少なめだとのこと。平日だったし、やっぱり、父親は私だけ。
はじめに、円座になって自己紹介(親が子どもの紹介)をした。若いおかあさんに混じっての紹介は、ちょっぴり恥ずかしい。
長男(4歳)は、指導してくれる先生のひざの上に、私は長女(2歳)を抱っこし、二男(9か月)は園長先生に抱っこしてもらった。

この後、子どもたちと、トントンひげじいさんやアイアイの手遊び、自動車ごっごをして親子で体を動かした。NHKで土曜の朝、ひろみち兄さんときよこ姉さんがやっている番組のノリだ。
しかしこの後が、違う。子どもたちを遊ばせておいて、おかあさんたちだけが自分たちのために踊る。ちびまる子ちゃんのテーマ曲に合わせて、飛び跳ねたり、手を大きく振ったり。

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指導する先生は26歳の、明るくさわやかな1児のおとうさん。子どもが泣き出しても、外に出たりしても、みんなノリノリで踊った。私も長男をトイレに連れて行き出遅れたもの、負けずにホップ。このあとは腹筋、腕立て、ストレッチ。あっという間に1時間が過ぎた。
運動不足だっただけに、すごく気分が良かった。
育児という重労働をこなすおかあさんたちにも、いい気分転換になったに違いない。

このあとはおやつタイム。バナナに生クリームをかけたもので、このときばかりは、子どもたちも静かだった。
そしておかあさん同士で話をしたり保育園の先生に育児の相談をしたりする時間に。
私はというと、さすがに話の輪には加われず、かみさんから渡されていた「ペンギンくらぶ」の情報誌を配って宣伝。

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当日の朝、電話して参加できるのがうれしい。水戸市では0歳から3歳の子を持つ母親の8割が専業主婦というので、こういった支援がもっと広がっていってほしいと思った。

男の先生が、昨春から参加していて間もなく幼稚園に入園する長男のことを「成長が目に見えてわかって嬉しかったです」と我が子のことのように言ってくれて、私のほうこそ嬉しかった。
月一回ぐらいなら平日でも参加したいなあ(現実には難しいけど)。でもそうすると、かみさんの楽しみがなくなってしまうか?
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