子どもと色々な絵本を楽しみたいと思っていても、そう頻繁には買えないから、普段は図書館を利用する場合が多いかと思われます。
でも、たまに本屋さんの絵本コーナーに足を運ぶと、今話題の本、人気のある本などの動向がつかめますよね。
茨城県庁のすぐ北側、開発公社ビル内にある川又書店県庁店は、ワンフロアーに書籍が揃い、種類も豊富です。
子ども向け書籍(絵本から学童向け書籍、参考書など)は、一般向け書籍のコーナーから独立したスペースにあり、小さな子どもが遊べるスペースがあるので、我が家ではちょくちょく訪れています。
節分が迫ってきた今の季節は、「泣いた赤おに」をはじめとする「鬼」関連の本が、まとめて置かれています。
同じお話でも、絵や文章によって、趣はかなり変わるもの。
目の届く所で子どもを遊ばせながら、複数の絵本を見比べるのも楽しい時間だったりします。
そしてお目当ては絵本だけでなく、隣にあるパン屋さん「レフィーユ・ブティック」。
お昼の時間帯には、周辺で働く人だけでなく、子連れでランチを楽しむ親子連れでにぎわっています。
ぶどうからおこした自家製酵母によるフランスパンをはじめ、種類豊富な惣菜パン、菓子パン。
そして、お弁当類も、ハンバーグやカレーライスにカツ丼、鶏の唐揚げ、カキフライ、中華丼、中華風炒め物と和洋中揃っており、ライス付き、おかずのみ、両方の販売をしています。
オレンジやパイナップル、ライチなどお好みのフローズンフルーツをトッピングできるソフトクリームも。
さらに、フルーツたっぷり、ボリュームたっぷりのタルトをお持ち帰り用に買い求める人もいます。
以前は店内は、ベビーカーで入るには厳しい広さだったのですが、最近、レジが店外に出され、ベビーカーで入ってパンやお弁当を選ぶのに十分な広さになりました。
パン好きな方、開放的な空間で子どもとランチを楽しみたい方には、おすすめのパン屋さんです。(ち)