2006年06月30日

保育付き講座「おうちパンに挑戦しよう!」

手順が多く、温度管理などが難しそうで、何となく敷居が高く感じるパン作り。
そんなイメージを打ち破り、おうちでも気軽に焼きたてパンを頬張るための保育付きパン作り講座「おうちパンに挑戦しよう!」が、今日、水戸市の三の丸公民館で行われました。

水戸市内のご自宅で、パンや料理の教室を開いている栗田玲子さんを講師にお迎えし、20人弱の参加者がパン作りに熱中しました。

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「手軽に、長く作り続けられないケーキやパンって何なんだろう」とおっしゃる栗田先生。
今日のパン作りの最大のポイントは「生地の捏ね上げ温度は約28度」という点。
そのほかの細かいポイントは、説明してくださった上で、あまり細部にこだわらずにパン作りを楽しみましょうという方針の下、全くの初心者にも分かりやすい進め方で、シンプルなパンが焼きあがりました。

皮は歯ごたえがあり、中はもっちりとした「ソフトなフランスパン」といった感じの味わいのあるパンの完成に、参加者たちは「何だか簡単にパンが作れちゃったー!」「うちで自分1人でやってもうまくできるかな?」。

パンの発酵時間を利用して、ベーコンと、じゃがいも、玉ねぎ、赤・緑ピーマンなどが入った具だくさんのスパニッシュオムレツも作り、講座中はペンギンくらぶの保育スタッフと過ごしていた子どもたちを迎えに行って、ランチタイムに突入。

講座の合間やランチタイムで伺うことができた、栗田先生の、3人のお子さんを育てながらパン作りや料理に注いできた情熱、「その時その時に頑張ってきた全てのことが、今の自分につながっている」というお話に、共感したりパワーをもらった参加者も多かった、楽しい講座になりました。

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今回は、春以降のピラティス、ヨガ講座などと同様、たくさんのご応募を頂き、ありがとうございました。
落選となってしまった方々、申し訳ありませんでした!
また、参加者の方々のご協力で、講座終了後の後片付けもあっという間に終わりました。
皆さん、ありがとうございました(ち)。


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2006年06月26日

中耳炎

幼稚園に通う長男が先日、中耳炎にかかりました。
風邪や鼻水などの兆候もなく、夜に突然耳を押さえて痛がったのが始まり。
翌朝になって片耳から耳だれ(鼓膜の内側にたまった膿が鼓膜を破って出てくること)が出て耳鼻科を受診したところ、急性中耳炎とのことでした。

息子は、0〜2歳までは保育園通いで四六時中、中耳炎を繰り返した“中耳炎のプロ”のようなありがたくない経験を持っています。
中耳炎というと、“夏の風邪”“プールが原因でなる”というイメージを持っていらっしゃる方も意外と多いようなのですが、実は、1年中かかる病気。
のどや鼻から入った細菌が、耳管を通って中耳に達し、炎症を起こしてしまうそうで、耳管の短い子どもは、菌がすぐに耳に行ってしまうので、非常にかかりやすいそうです。
特に0〜1歳代から保育園での集団生活をしている場合には、一層かかりやすい病気です。
やっかいなのが、中耳炎の原因になっている菌の中に、 「耐性菌」という抗生物質が効かない菌が増えてしまっていること。
そのせいで、通院し薬を飲んでもなかなか治らず、肺炎など他の病気を併発するケースもあるほどです。

急性中耳炎がなかなか完治しないと、鼓膜に穴が開いたままで難聴の恐れもある「慢性中耳炎」や、一見症状が出ず、痛みもないため気付きにくいけれどやはり難聴にもつながる恐れのある「滲出(しんしゅつ)性中耳炎」にもなることがあるそうです。

どこが痛いか、具合悪いか、ある程度訴えられる年代になると少しは気付きやすいですが、赤ちゃんの場合はそれができないので、ましてや中耳炎経験が今まで無いお子さんの場合には、発見が遅れることがあるよう。
我が子の経験からすると、子どもの風邪と中耳炎は、切っても切り離せない関係なのに、小児科受診時に、中耳炎の可能性を教えてくれたり、念のための耳鼻科受診をすすめてくれたケースは、あまり多くありませんでした。
なので、お子さんの鼻水がひどくなって黄色いドロドロしたあおっぱなが出たり(あおっぱなは、細菌性の鼻水だそうです)、何だか不機嫌が続いて、耳を押さえるようなしぐさが見られたら、耳鼻科の受診もおすすめします。

耳鼻科の先生によると、今回の息子のように、主だった前兆がなく発症することもあるそう。
息子は、やはり抗生物質が効かず、耳だれが1週間以上なかなか止まらなかったのですが、耳に直接入れる点耳薬を処方してもらって、徐々によくなりました。

耳だれが出て、鼓膜が破れている間はやはり、大きな物音が響いたりするよう。
毎日の妹弟の泣き声に慣れっこになっている息子なのに、耳に響いて気になったそうです。
そして「お母さんも、静かな声で怒ってね〜」とニコニコして言われてしまいました。
中耳炎の際の、親の注意点の1つかも!?(ち)
posted by penguin at 11:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 子どもの病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月15日

ラララぞうきん♪(親子のスキンシップ遊び)

「ラララぞうきん」という赤ちゃんとのスキンシップ遊び、ご存知ですか?
今日の「くじらランド」で、ペンギンスタッフが紹介したものですが、月齢の低い赤ちゃんから、幼児までが大喜びする遊びです。

遊び方は、子どもを寝かせてぞうきんに見立て、ぞうきんを縫って、洗って、絞って、干して。。。という動作をするものです。

メロディーはこんな感じです。ちょっと口ずさんでみると、どこかで聞いたことのあるなじみのメロディーですよ。
「ドレーミ ファーファ ドレーミ ファーファ ファーファレーファ ミーミミーミミ ミーミミーミレーレドード ミーミミーミレーレドード ドドードレーミ ファーファファーファファ♪」
分かりづらいかな?大丈夫かしら。。。
メロディーが掴めたら、以下の歌詞で口ずさんで見てください。

@ラララぞうきん ラララぞうきん ラララぞうきんを縫いましょう  
(子どものおなかから胸に向かって、優しく撫でてあげます)
  チクチクチクチク チクチクチクチク チクチクチクチク 縫いましょう
 (体を人差し指でツンツンつつきます。もう、大喜びですよ)

Aラララぞうきん ラララぞうきん ラララぞうきんを洗いましょう     
ザブザブザブザブ ザブザブザブザブ ザブザブザブザブ 洗いましょう

 (子どもの両手両足を持って、いろんな方向に振って動かします)

Bラララぞうきん ラララぞうきん ラララぞうきんを絞りましょう     
ギュッギュッギュッギュッ ギュッギュッギュッギュッ 
ギュッギュッギ ュッギュッ 絞りましょう

 (手足をムギュッとつかんだり、交差させたりします)

Cラララぞうきん ラララぞうきん ラララぞうきんを干しましょう
 パタパタパタパタ パタパタパタパタ パタパタパタパタ 干しましょう

 (手の平で、体をパタパタ叩いてあげます)

Dラララぞうきん ラララぞうきん ラララぞうきんをたたみましょう
 ちいさくちいさく ちいさくちいさく ちいさくちいさく たたみましょ

(両手両足を胸やおなかの上に乗せる感じでたたんでおしまい!)

赤ちゃんだと、手遊びはまだ十分に楽しめない場合もありますが、こんなスキンシップ遊びなら、大喜びです。
幼稚園児の息子も、すっかり気に入って繰り返し妹弟にやっていましたよ♪

1歳2ヶ月の次男、ちょっと前までは手遊びはまだ難しいのかな〜という感じでしたが、ここのところ、兄姉のまねをして、「とんとんとんとんひげじいさん♪」という手遊びや「たけのこ芽出した」などのじゃんけん遊びで、両腕を思いっきり動かして真似して喜んでいます。
歌を聴くと、自然に手が出てしまうようです。
子どものつぼにはまって大喜びしてくれた時って、嬉しくて親も繰り返し楽しんでしまいます。

図解入りの手遊びサイトなどもありますので、お子さんたちと色々なバリエーションを開拓して、梅雨の季節も楽しんでみてはいかがでしょうか。(ち)
posted by penguin at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 親子の集いの場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月13日

幼稚園合同説明会・水戸

水戸市内・茨城町内の全ての私立幼稚園と水戸市立幼稚園が参加する「幼稚園合同説明会・水戸」が、13日、水戸市総合運動公園体育館(水戸市見川町)で行われました。

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この説明会は「幼稚園の資料を1つ1つの園に行って集めるのが大変」という保護者の声を受け、2003年から始まったもので、今回で4回目。
約600組の親子に参加いただきました。

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各幼稚園担当者の舞台からのマイクを使った説明と並行して、各幼稚園のテーブルを回って、資料を集めていただくことができます。

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体育館内はベビーカーも入れますし、オムツ替えスペースも用意し、ご利用いただきました。
多くは赤ちゃんである下の子を連れてのご参加も非常に多く「出入りも自由で、下の子を連れての参加にとてもありがたかった」という声をいただきました。
その他、「各幼稚園の雰囲気が分かるような、写真などがはってあると嬉しい」「早い段階で資料がなくなってしまった園もあったので、資料を多めに用意してほしい」「舞台で説明している担当者が、どこの幼稚園の人かすぐ分かるように、何らかの形で示してほしい」など、色々なご意見もいただきました。
今後の開催に向けた大切なご意見として、承りました。
突然の問いかけにもかかわらず、真剣に考えて具体的なご意見を下さり、本当にありがとうございました。(ち)

2006年06月05日

保育付きヨガ講座

今日、保育付きヨガ講座が、水戸市の緑岡公民館で、十数名の方が参加する中行われました。
講師は、日本マタニティビクス協会認定インストラクターの、栗林順子さん。
ペンギンくらぶのヨガ講座で、何度も講師をしていただいている先生です。
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参加者は、ヨガ初体験の方がほとんど。
鼻での呼吸による腹式呼吸、吸い込んだ息を4段階に分けて吐き出す四呼吸の説明から始まり、足の裏を指圧したり足指を回転させたりというウォーミングアップも丁寧にご指導いただいたあと、腰痛や便秘に効くポーズ、体の左右のバランスを整えるポーズ、胃腸、腎臓の調子を整えるポーズ。。。などなど、初心者向けの負荷の少ないポーズを、ご紹介いただきました。

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公民館和室でのこの講座、部屋の蛍光灯はつけず外からの自然な光だけ、先生の持参した静かなCDが流れる中で、1つ1つのポーズにじっくりと取り組み、ゆったりゆったりとした時間が流れていくのに、1時間半の講座はあっという間に終了!

手の先までジワジワ〜ッとしみていく温かさに感動し、横になってリラックスするポーズの中で、気付いたら私、ウトウトしていました。
先生によると、他の講座中でも、「ス〜ス〜」という心地よさげな寝息?が聞かれることがあるそうです。
なんだかうまくポーズ取れていないんじゃない?って思った私ですが、終了後には、頑固な肩こりも和らぐ爽快な気分になっていました。

講座終了後「どうでしたか?」と参加者に尋ねると「よかったです〜!」「月1ぐらいでできないですか?」「連続講座でもっとたくさん教わりたいです〜」などの声が、勢いよく返って来ました!

人気のヨガ講座、次回開催の折には、今回惜しくも抽選漏れしてしまった方々にも、是非参加していただければと思いました。
栗林先生、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。(ち)
posted by penguin at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 保育付き講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月04日

保和苑(水戸市)

「水戸のあじさいまつり」が始まった、水戸市松本町の保和苑。
あじさいを楽しむには、まだちょっと早いかな〜と思いながら出かけてみましたが、やっぱり早かったです。。。
でも、重量感のある花も、チラホラ咲き始めていました。
あと10日もすれば、見頃になるかな?(あくまで推測なので、開花状況等は、水戸観光協会に問い合わせてみてください♪)

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満開時は、池もあじさいの花に囲まれます。
流れる水も、涼しげでした。
一部ベビーカーでは上って行けない段差もありますが、ベビーカーでも十分、園内散策を楽しめます。

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保和苑の片隅には、2歳ぐらいから楽しむことができる木製遊具があるので、あじさいを見るだけでは飽きてしまう子どもたちも、遊具で遊んでエネルギーを発散できますよ。

ところで、保和苑に行こうと思ったとき、敷地内でオムツ替えが必要になったらちょっと不便だな〜などと思いながら出かけたのですが、池付近に、オムツ替え台付きの多目的トイレが備わった、きれいなトイレ(右下の写真)があってびっくり!
以前はなかったよねえ。。。それとも忘れていただけ?
いずれにしてもこのきれいさからいっても、やはり最近できたという感じを受けました。

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オムツ世代を連れての外出は、どうしてもオムツ替えスペースの有無が気になってしまうので、私の中では保和苑も、子連れで行きやすいスポットとしてイメージアップ。
あじさい満開時にも、ぜひ来られたらなあと思いました。(ち)

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2006年06月02日

今月13日に「幼稚園合同説明会・水戸」開催

水戸市内・茨城町内の全ての私立幼稚園と水戸市立幼稚園が参加する「幼稚園合同説明会・水戸」が、今月13日に水戸市総合運動公園体育館(水戸市見川町)で開かれます。

申し込みは必要なく、開始時間に遅れてしまっても、気になる幼稚園の資料を集めていくつか説明を聞いたら、退席してしまっても大丈夫。
水戸市の幼稚園情報を効率よく集めるチャンスとして、託児はありませんがお子さんと一緒に(もちろん、下のお子さんも一緒に)、お気軽にお出かけください。

私はこの幼稚園合同説明会に、昨年、まだペンギンスタッフではなかった頃に初めて参加。
多くの人が下の子も連れて来場し、椅子が置かれていない広い体育館内にぺたんと座って説明を聞きました。
もちろん子どもたちは、落ち着きなかったりちょろちょろ動き回ったり。
でもそんなことなんて全く気にならないくだけた雰囲気に、前年、「下の子がぐずったら迷惑だしな〜」なんて思って参加しなかったことがおかしく思えたほどです。
園長先生自ら、園歌を熱唱した幼稚園もあり、なかなか個々の幼稚園の個性や雰囲気を垣間見ることができて、楽しいですよ。

ところで、茨城県教育委員会のホームページに、県内の公立・私立幼稚園のHPを集めたページがありました。
水戸市に関してはこちら
県内全域と茨城大学教育学部附属幼稚園に関してはこちらから

お〜、これは便利では!と思ったのですが、水戸市の私立幼稚園のページは、この中で3つほどしかきちんと表示されないのです。。。
アドレスが変わったのかな?

幼稚園の願書配布は例年、9月ですが、今から情報収集をし、余裕を持った園選びができるといいですね(ち)。
posted by penguin at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 幼稚園情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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