2006年03月31日

霞ヶ浦総合公園

3月28日、土浦市の霞ヶ浦総合公園を訪ねてみました。
霞ヶ浦に面し、大きな風車が目印の公園です。ここは広い芝生と、小さい子から遊べる遊具が魅力です。

長いローラーすべり台は、子どもたちに大人気。ダンボールなどを敷いて何度でも滑ります。
飛行船型遊具のツェッペリン号は、傾斜の違う2つの縄梯子遊具を登って、3種類のすべり台が滑れます。
縄梯子は小さな子でも登れるように、縄と縄の間が小さく作られています。また、遊具の中のつり橋も足元から下が見えないようなつくりになっており、手すりもついていて安心です。
ローラーすべり台の近くに昨年(だったかな)お目見えした「tree house」は、くるっと回れるすべり台。ここも小さい子に人気です。

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シンボルの風車からは、霞ヶ浦が望めます。また、風車のそばの「ネイチャーセンター」(入場無料)では、霞ヶ浦などに棲む魚たちが展示され、観察できます。

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この日、桜はもう咲き始めていました。見ごろは4月初旬でしょう。
名物となっている、風車の周りのチューリップは、たくさんのつぼみを付けていました。
チューリップの見ごろは毎年4月中旬とのことです。

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園内の池には、小さなエビが泳いでいました。
動きが素早くてこの日は残念ながら写真が撮れませんでしたが、ここではもっと暖かくなるとたくさんのエビが出てきます。
梅雨に咲くアヤメも、新しい芽を出していましたよ。(や)


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2006年03月29日

大洗リゾートアウトレット

先日、今月18日にオープンした「大洗リゾートアウトレット」に行ってみました。
平日に、チビッコ3人を連れて行きました。
「かわいい子供服でもゲットすればいいか〜」という感じで。

未就園児3人には、退屈だろうなーと思ったのですが、大型ショッピングモールなどとは違った開放的な空間が新鮮だったようで、以外にはしゃぎまくり。
噴水を見たり、水の上の小さな橋を渡ったりと、大人からすればどうってことないところで楽しんでいました。
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エレベーターは狭く、授乳・オムツ換え室はありますが、ちょっと覗いたらキツキツ満杯状態。
トイレは、普段はチビ3人を連れて多目的トイレに入ることが多いのですが、並んでいる人がいたので女性用トイレへ入ると、オムツ換えシートがない〜。
一番奥の個室が、ベビーカーごと入れる広さだったので、入ったのですが、結局ベビーカーの上でのオムツ換えとなり、わざわざ個室に狭い思いをして入ることなかったな〜という感じでした。
オムツ換えはオムツ替え室で、ということなんでしょうね。
まあ、チビ3人を連れてこのような場所に行くことの方が適さないのですし、それよりも、このぐらいの広さの建物に多くの店舗が集まっていると、子連れで周るにはちょうどいいかも、という印象を受けました。


2階で、長男にかわいいかなーと思ったTシャツがあったのですが、もう少し見てからにしようと1階へ行ったら、案の定、おもちゃ売り場で時間を食う食う。
また2階に戻るのは面倒になり、結局は1階で自分のバッグを入手し、帰途に着きました。
何かを買おうと出かけても、結局子どものものだけ買って終わってしまうことが多いので、私としては有意義な初訪問だったのですが。


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周辺施設も色々あり、個人的には「大洗海の大学」の、自然を生かした様々な体験教室も気になるところ。
大学と言うだけあって、色々な学部・学科があるんですね。びっくりしました。

当日の午前中に大洗で獲れた魚での「旬の魚料理教室」、魚のさばき方から教わる「干物づくり教室」なんてぜひ参加してみたい!と思ったのですが、考えてみれば子連れ参加はできない。。。
料理関係の教室は土日開催のようなので、家族全員で行って、夫婦のどちらかが教室に参加し、どちらかが周辺を子どもたちとブラブラするか、でもこれも、どっちが参加するかでもめそうですね。(ち)
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2006年03月24日

家庭ごみの有料化

水戸市では、4月1日から家庭ごみの収集が有料になります。
詳しくは、水戸市役所のホームページ「平成18年4月1日から家庭ごみの収集が有料になります」

そこで思ってしまうのが「オムツ世代のチビッコを抱える家庭は、それだけでごみの量がかさむのに〜」という、ほんの少しの不公平感。
既に家庭ごみの有料化が始まっている自治体もあるのだし、こんなこと思っちゃうのってよくない市民?とも思いましたが、やっぱり周囲にも「オムツ世代が2人いて、ごみ多いのに〜」なんて声も。
私だけじゃなくてホッ。

そこで、水戸市ごみ対策課に、「乳幼児や介護の必要なお年よりがいる家庭では、紙オムツの分のごみの量がそれなりに多くを占めます。家庭ごみ有料化について、不満などは出ていますか?それに対してはどのように説明されていますか?」と伺ってみました。

それに対する答えは。。。
「家庭ごみの有料化を決めるにあたり、生活保護世帯の方や、心身に障害を持つ方、そして乳幼児などいわゆる社会的弱者のいらっしゃるご家庭の方々への配慮をどうすべきか、様々な検討を重ねました。そして補助をする優先度を考えた結果、乳幼児のいるご家庭に関しては、子どもがいることで出ている児童手当などの分で負担を吸収できるのではということから、ご負担いただくことになりました」
とのことでした。
予想通りのお返事だったなと感じました。
他の自治体では、オムツごみは無料で回収したり、オムツ用のゴミ袋を無料で提供しているところもあるようで、市民からは配慮を望む声も出ているようですが、この形でスタートするとのことでした。

ご自身も2歳のお子さんがいらっしゃるという、応対してくれた職員さんに「布オムツを利用している家庭もあるのだから、布オムツにすれば、なんて言われちゃうかとも思いました(笑)」と言ったら、「これだけ紙おむつが普及している中で、そんなことは言えませんよ〜(笑)」と。

我が家も、牛乳パックや食品トレーなどの基本的なリサイクル資源は、スーパーの回収ボックスに持っていくようにしていますが、ごみと資源の分別で「出すごみを減らす」ことを徹底させることが第一のようです。
最近は、ティッシュボックスを始めとする様々な空き箱も紙資源としてまとめていますが、結構たまるんですよね。

そして、今年の夏が、トイレトレーニング開始に最適ないわゆる「2歳の夏」である長女も、トイレトレに積極的になってくれるといいなあ。。。
ごみ減らしのためにトイレトレ頑張ってね、というのは、ちょっと違う気もしますが。。。

ちなみに他県自治体の紙オムツごみへの対応をネットで見てみると、2歳未満児のいる家庭へオムツごみの袋を補助しているところなどは「対象年齢を引き上げてほしい」とか、「オムツごみ袋に2〜3個しか入っていない状態で出されていて袋がムダだ」などの意見もあるようです。
あちらを立てればこちらが立たないという感じなのでしょうか。
なかなか簡単ではありませんね。。。(ち)
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2006年03月23日

子育て支援センターに1年弱通って。

昨秋にペンギンブログを始めてから、私が通っている2つの保育園の子育て支援センターの様子を紹介してきました。
同じ保育園でも、毎回内容や様子は違うので、ある保育園の様子を続けて載せることでも、保育園の子育て支援センターというものの雰囲気をつかんでもらえればなーと考えました。
来年度からはまた、他の保育園の支援センターや育児サークル情報なども集めて載せられればと思っています。

我が家は去年の5月から、産後のリハビリ?を兼ねてどんどん外に出たいと、子育て支援センターに通うようになりました。
当時生後2ヶ月の赤ちゃんのお世話で散歩もあまり長時間できない環境の中で、ムズムズしていた私には、わかな保育園(水戸市)の親子エアロビクスがつぼにはまってしまい、結局この1年弱ほとんど休まず、子どもたちと楽しんで通いました。

赤ちゃんは抱っこして、もう少し大きい子はお母さんと手をつないで走ったり、1列に並んだ子どもたちにお母さんたちが「おいでー!」と声を掛けながら後ずさりして、ちょっとしたレースも。
最初から走り出す子、途中でハイハイになる子、その場で固まる子、我が次男のようにずりばいで脇にそれていく子など、本当にそれぞれ。
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そして〆の、お母さんが思いっきり踊るぞ!コーナー。
今までに合わせて踊った曲は、SMAPの「SHAKE」やトトロの「あるこうあるこう♪〜」などでしたが、今日はあの「Dr.スランプ アラレちゃん」の主題歌。
郷愁を誘っていただきました。

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4月に幼稚園入園の長男は、今日が支援センター卒業日。
お世話になった先生に、「○○せんせい ありがとう」のお手紙を渡しておりました。
こういう場にずっと通い続けることで、他のお母さん方や先生たちと子どもの成長を共有することができ、いいもんだな〜と、つくづく感じた1年弱でした。

春から初めて親子の集いの場に参加したり、新しい場の開拓を考えている方も多いと思います。
通いやすい場が見つかるといいですね。
色々な親子の集いの場情報も、教えていただけると嬉しいです。(ち)

2006年03月22日

梅満開!

偕楽園とその周辺の緑地の梅が、満開を迎えています。
この冬は気温が低く開花が遅れていたので、この満開の光景を心待ちにしていました。
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21日(昨日)までは梅まつりに伴い、周辺の普段無料の駐車場も、平日でも有料になってしまっていたので、21日を過ぎようやく心置きなく(?)散歩ができます。

偕楽園下の常磐線沿いの通りにある桜山駐車場に車を停め、ベビーカーを押して、偕楽園本園を目指して坂を上っていきました。
緩やかな傾斜になっている道で、普通に木の階段を上るよりはかなり遠回りですが、ちょっとした運動になります。
土の道や砂利道は、ベビーカーも多少がたつきますが、間もなく1歳になる次男は、ほとんど気にならない模様。

偕楽園周辺を散歩する時、赤ちゃんのオムツ替えに関しては、トイレがなかったら新聞やレジャーシートを敷いた上で替えればいいやと、あまり気にならないのですが、そうは行かないのが、トイレが無いと用を足せない幼児。
散歩スタート地点で毎回「トイレは大丈夫?」と聞いて「だいじょーぶ!」なんて言っていても、トイレから離れてしまってから「おしっこ〜!」というのは、お約束のような感じですね。。。
なので「出ない」と言われても、とりあえず強制的にトイレに連れて行きます。

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この辺は電車もしょっちゅう通るので、子どもは大喜びです。
帰りは千波湖方面に坂を下り、緑地を通りながら元の駐車場へ。
子どもと一緒に休み休み歩いて、50分くらいでしょうか。
子どもがこれぐらい抱っこをせがまずに歩けるようになると、散歩も楽になってきたなあと思います。

気象情報によると、梅の見ごろは4月頭まで続くそうです。(ち)
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2006年03月20日

マタニティマーク

妊産婦に優しい環境作りを進めようと、「マタニティマーク」ができたそうですね。
詳しい説明は、厚生労働省ホームページの「マタニティマークをとおした『妊産婦にやさしい環境づくり』の推進について」をご覧下さい。
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席の譲り合いや禁煙への協力などを呼びかけるために、このマークをダウンロードして、妊産婦個人が身に着けたり、交通機関、職場、飲食店、公共機関等などがポスターとして使うことができるそうです。
確かマタニティ雑誌でも、同じような目的のマスコットなどを作っていたような記憶があります。

個人でつけるとなると、どんな感じで身に着けるのかな?
目立つと気恥ずかしさもあるだろうし、目立たないと意味がないし。。。

外見から妊婦だと分からない妊娠初期こそが、体調の変化が急激で体が辛いことが多いものです。
また、私自身、妊娠後期でも妊婦と気づかない人がいるほどおなかの大きさが目立たなかったこともあり、妊婦であることをアピールするこんな道具は便利かなーと思いました。
しかし実際には、個人でつけるには気恥ずかしさの方が先に立ってしまいそう。

一見してお年寄りと分かる方を目の前に、優先座席に平然と座っている人もいるし、最近では新聞で、身障者であることを示すステッカーを、身障者でない人が悪用するケースも増えているという記事を読みました。
マタニティマークも、正しいマナーのもとに使われ、普及して、妊産婦自身も気兼ねせずつけられるような存在になればいいですね。(ち)
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2006年03月18日

新・京成百貨店を覗いてきました。

新し物好きな我が家、オープン2日目の京成百貨店を覗いてきました。
もっと人でごった返しているかと思いましたがそれほどでもなく、チビッコ3人連れでも窮屈さは全く感じませんでした。
ペンギンスタッフにばったり会い「お〜、新し物好き仲間発見!」なんて思ったり。

今日回ったのは、8F(生活雑貨、書籍・文具など)、7F(ベビー・子供服、おもちゃなど)、そしてパンを買いに地下1Fへ。

s-3.18keiseihyakkaten 002.jpg7Fおもちゃコーナーの一角には、このような遊び場が。
パワー炸裂の幼児と、腰掛けて休むお父さんお母さんという、おなじみの光景です。
長男と長女が遊ぶ様子を横目でチェックしつつ、私は次男の乗ったベビーカーを押しながら、隣の「ボーネルンド」で、魅力的なおもちゃを見て楽しみました。


そして、この遊び場にも増して子どもたちが大喜びだったのが、同じ7Fの催事場で開かれている、アーティスト日比野克彦さんの「DANBOX」
床に敷き詰められたダンボールの上に、ダンボールの「巨大積み木」がたくさん!
子どもたちは、ダンボールによじ登って上を歩き回ったり、家を作ったり、ダンボールの間を走り回ったりと大忙し。
ダンボールだけでいつまでもいつまでも遊べそうな、たくさんの子どもたちの姿に、和ませてもらった空間でした。
ハイハイやつかまり立ち期の赤ちゃんも、くつろげるスペースです。
今月21日までの短い開催なので、残念!
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そして、昨日このブログでも紹介した8Fの一時保育室「常盤大学ナーサリーPopo」では、「わいわいPopo」と題した催し物が。
常盤短期大学幼児教育保育学科の皆さんが、パネルシアターや手遊び、絵本などで、子どもたちを楽しませてくれました。
今月19日、25日、26日の11時からと14時からも開催されます。
保育室のほんわかした雰囲気を感じることができて、なかなかよかったです。
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そして、パン屋を目指して行った地下1F。
子どもの手を引いて歩くのにも難儀した旧店から見ると、通路が広くてベビーカーでも余裕で動けました(込み具合にもよると思いますが)。

結局今日は、子どもを思いっきり遊ばせ、帰途に着きました。
子連れお出かけスポットの必須チェックポイントであるベビー休憩室に行くのを忘れてしまいましたが。。。
でも、子連れのお出かけでは、子どもが存分に楽しんでくれることが一番ですね。
通路もエレベーターも余裕のある広さ、車椅子やベビーカー優先のエレベーターがあるというだけでも、子連れには嬉しい限り。
「子どもたちの楽しかった〜」の言葉を聞きながら、「新しいデパート、まずまずいいかも」なんて感想を持った私でした。
新しいデパートにウキウキしていた私には、気づかなかった点も色々あるかも知れません。
既に訪れた方は、どんな感想を持たれたでしょうか。(ち)
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2006年03月17日

京成百貨店に保育室がオープンします!

新しい京成百貨店が、今日オープンしましたね。
すぐにでも行くぞ!という方、少し落ち着いてすいてきたら行こうかな、という方、あなたはどちらでしょう!?

この百貨店内8Fに4/1から、子どもの一時預かりをする保育室「常磐大学ナーサリーPopo」がオープンするそうです。
同保育室によると、保育スタッフは常磐短期大学の幼児教育保育学科を卒業の保育士さんで、3名が常駐。約50uの保育室にままごとセットなどのおもちゃ、絵本、ミニ滑り台、大型ブロックなどの遊具が置かれ、京成百貨店の利用客の1〜6才(就学前)の子どもを10時から18時までの間で、3時間を限度に預かってくれます。飲食は、飲み物のみ持参OKです。
保育料は1時間当たり1歳〜:950円、2〜3歳:850円、4〜6歳:750円で、延長料金は一律30分500円。
受け入れ状況の電話での問い合わせは受け付けますが、予約制ではなく、直接行っての申し込みになります。
ゆっくり試着しながら洋服を選びたかったり本屋を回りたかったり、たまには夫婦で、友人と、ランチをゆっくり食べたいなんていう時に、心強い存在になってくれそうですね。
保育室を運営する常磐大学幼稚園の榎本正明園長は「ドキドキ キラキラ ワクワクをお子様が感じられる、そんな空間にしていきたいと考えております」とおっしゃっていました。
問い合わせは、常磐大学ナーサリーPopo 029-350-5166
(ち)
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2006年03月16日

保育ボランティア会議

保育ボランティア会議が今日、水戸市の酒門公民館で行われました。
ペンギンくらぶの保育付き講座で参加者のお子さんをお預かりする際に、お子さんの様子等を伝えてもらう「一時保育申込書」の内容を詰めたり、保育の際の注意事項を確認しあったりしました。

また、ペンギンくらぶ所有のおもちゃを前に「おもちゃはもっと増やした方がいいかな?」「お気に入りおもちゃを持参してもらうのはどうだろう」「クーピーなんかがあってもよさそう」「折り紙は?」など、次々に意見が出されました。

前回の会議で顔合わせを行い、その後、水戸市の「子育てぽかぽか広場」「くじらランド」にも顔を出して、打ち溶け合っている保育ボランティアスタッフたち。
実際の保育の場のイメージを描きながら活発な意見を交換し、正にこれから本格的に始動する保育ボランティアの活動が、頼もしい限りです!
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ところで、いつもは会議の場にスタッフが連れてくる子は未就園児ばかりですが、今日は春休みに入った幼稚園児も参加。
普段、家で未就園児に囲まれていると、幼稚園児のパワーって、一段も二段も上に見える。。。
危険のないよう、スタッフが交代で目を光らせました。
それにしても自分の長男が赤ちゃんだった時は「赤ちゃん期が一番かわいいに違いない!」と思い込んでいましたが、子どもの成長とともに幼児のお子さんと接する機会が増え、幼児とのおしゃべりの楽しさを味わい「幼児時代も、なんてかわいいの!」なんて感じている私です。
そしてたま〜に知り合いの小学生のお子さんと接する機会などがあると「小学生はナマイキ?」なんて固定観念を打ち破られるようなかわいさに感動したり。
「まだまだかわいい時期は続くんだよね」。そんな風に思っていたら、あっという間に大きくなっていく我が子たちに寂しさを感じている自分を、慰めているような気分になってきてしまいました〜。(ち)
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2006年03月13日

小児科選び色々。

冬の間、インフルエンザなどの感染を恐れ、少々の風邪や下痢では小児科を受診しなかった我が家なのですが、今日は生後11ヶ月の次男が、小児科医院で9〜11ヶ月時健診を受けてきました。
というわけで、今日は小児科選びの話題です。

小児科選びの基準って、御家庭でそれぞれですね。
人気のあるところ、比較的すいていてすぐに診察してもらえるところ、説明が丁寧なところ、薬を出しすぎないところ、何よりも遠すぎないところ。。。
友人と話していても、色々な視点が話題になります。

我が家は、約3年前、水戸に引っ越してきて2ヵ月後に長女が生まれたのですが、友人もいなく、小児科事情が分からず、予防接種や健診がてら、結構色々な医院に行ってみたものです。。。
そして、少しずつできた友人情報などをもとに落ち着いたのが、水戸市河和田町の「おひさまこどもクリニック」。
(医院情報は、こちらのサイトをご覧下さい。)

症状の軽い風邪などでは薬を出さない時もあり、子どもの自然治癒力を大切にされている院長先生です。
もう1つ大きな特長なのが、感染性の病気が疑われる患者とそうでない患者を接触させないために、入り口、診察室、トイレも分けている点。
なかなか、ここまで徹底させるのは簡単なことではないのだろうなあと思います。

我が家の一例を挙げましたが、色々な視点から、お子さん、その御家庭に合った病院が見つかるのが一番ですね。(ち)
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2006年03月10日

くじらランド(手形取り)

s-tegata1.jpg水戸市の子育て支援事業で、ペンギンくらぶがお母さんたちの交流のお手伝いをしているくじらランド。
今日は、酒門公民館での開催日。
今年度終了ということで、記念の手形押しです。

水溶きした絵の具をスポンジに含ませ、ペンギンスタッフが赤ちゃんの手の平にぬりぬり。
そんなことなどどこ吹く風、といった感じの赤ちゃん。


s-tegata2.jpgスタッフ作成の台紙にペッタン!
赤ちゃんに手の平を広げてもらうのは、思ったより簡単ではなく、赤ちゃんも「な、なにするの!?」という心境だったのでしょうか?


s-tegata2.jpgでも、上手に、かわいい手形が取れました!

いつもは多いときで20組近くの親子が参加されるのですが、今日は7組と少なかったのが残念!
でも、いい記念になっていただけると嬉しいです。

くじらランドについての詳しくは、こちらをご覧くださいね。(ち)
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2006年03月05日

いとうひろしさん講演会

「ルラルさんのにわ」「だいじょうぶだいじょうぶ」などで人気の絵本作家、いとうひろしさんの講演会「絵本の育て方〜絵本を読むこと、作ること」が、昨日、茨城県総合福祉会館(水戸市)で開かれました。
保育付き講座で、小学生以上は入場可でした。

200人以上の参加者を前に「こういう場で話すのは苦手なんです。。。」と切り出したいとうさんでしたが、飾らないユーモアでいっぱいな暖かい人柄を感じさせる話し振りに、参加者は1時間半の間、引き込まれました。

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絵本作りについて「ボーっとしていると自然にお話が出てくるんです」といういとうさん。
思い出として大きく残っていることは、かえって実体験の印象が大きくなってしまい、絵本の題材にはなりにくいのだそうです。
「日々の中の忘れてしまいそうな小さいことが、積もり積もって何かの形で出てくる感じ」でお話になることが多いという話を聞き、子どものころの小さな体験が、ふと何かの拍子に思い出されることってあるなあと思いました。
子どもとの、家族との日々の小さな出来事を大切にしたいな、なんてあらためて感じたのは、私だけではないのではないでしょうか。

「本を読んでの感じ方はそれぞれだから、本を最終的に作り上げるのは1人1人」「子どもが大人に本を読んでもらいたがるのは、大好きな人が自分のために何かをやってくれるのが嬉しいからではないか」「読み聞かせは、(技術などを気にせず)コミュニケーションの手段であればいいと思う」などの話に、「親も子も、絵本をきっかけに楽しい時間が過ごせればいいんだよね!」と、何だかその夜の読み聞かせが楽しみになるような気持ちを味わいました。

小学生とそのお母さんお父さん、その少し上の世代の方と、幅広い年齢層の方が参加していましたが、以前からいとうひろしさんのファンで、絵本そのままの優しいお人柄を感じられて嬉しかったという感想が、多く聞かれました。

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サイン会は、長蛇の列。
1人1人と言葉を交わしながら、「○○ちゃん(くん)へ」という為がきとイラストを添えてくださいました。
長い待ち時間をへてようやく順番が回ってきた方々も、イラストつきサインが書かれた絵本ををしみじみ見て、ニコニコ。
2時間以上、書きっぱなしだったいとうさんも、本当にお疲れ様でした。(ち)



posted by penguin at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 保育付き講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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